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フライパンなら少ない油で揚げ物ができる!
フライパンで揚げ物をするメリットは、食材の半分ほどの高さの油の量があれば調理できるところ。短時間で油の温度が上がるので、ガスや電気などの使用時間が減らせます。口径が広いフライパンは食材が入れやすく、揚げている様子がわかりやすいです。
使う油の量が少ないので、キッチンペーパーや新聞紙で拭き取るだけで油の処理はOK。凝固剤を使わず後始末できるので経済的ですよ。
使う油の量が少ないので、キッチンペーパーや新聞紙で拭き取るだけで油の処理はOK。凝固剤を使わず後始末できるので経済的ですよ。
フライパンで揚げ物を成功させる4つのコツ
1. 食材を小さめに切る
揚げ物をサクッと仕上げるには、揚げる時間を短くすることが大切。食材を小さめに切ることで短時間で火が通りやすくなりますよ。揚げている途中で食材から水分がでると油ハネやベチャッとしてしまう原因になります。食材の水気はしっかり取ってから調理しましょう。
2. 少量ずつ揚げる
食材を少量ずつ入れて油の温度を保つことも、揚げ物をおいしくするポイントです。食材を入れる量の目安は、フライパンのサイズの半分程度。温度計で油の温度を確認しながら調理するとよいですよ。菜箸を使うなら、泡の状態で確認しましょう。
低温なら小さい泡が静かに、中温は常に泡が出続けます。高温は大量の泡が勢いよく出てくるので、温度の目安にしてみてくださいね。
低温なら小さい泡が静かに、中温は常に泡が出続けます。高温は大量の泡が勢いよく出てくるので、温度の目安にしてみてくださいね。
3. 油の温度を一定に保つ
厚手のフライパンは油の温度を一定に保てるので、サクッとした揚げ物が作れます。薄手のものは食材を入れたときに油の温度が下がるので、火加減がとてもむずかしいです。小さく浅いフライパンは油ハネや引火の原因を引き起こす可能性があります。適度な大きさと深さがあり、厚手のタイプを選びましょう。
4. 衣を薄く付ける
衣を薄く付けることも、揚げ物を上手に仕上げるコツです。衣がはがれると旨みが逃げたり型崩れしたりするため、食材を触りすぎないように注意しましょう。大きめの食材ならフライ返しを使うのがおすすめですよ。
少ない油で揚げるときはフライパンの底に食材が付きやすいので、焦がさないように注意してくださいね。
少ない油で揚げるときはフライパンの底に食材が付きやすいので、焦がさないように注意してくださいね。
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