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東京のたいやき御三家のひとつ「わかば」は、創業60年を超える老舗甘味どころ。あんこも生地も自家製にこだわり、一匹ずつ丁寧に焼いています。どんなスイーツが流行ろうとも、常にお客さんが絶えない、愛されるたいやき店の味とこだわりをご紹介。

愛されるあんこ

フルーツやクリームがたっぷりのパンケーキや、海外から上陸したハイブリットスイーツなど、続々と新たなスイーツが話題になる中、あんこ入りの和菓子は、ファンが絶えない愛され続ける定番甘味。おはぎやお団子、あんみつなど、身近な人気メニューは数え切れません。

たいやきもそれらのひとつ。たいやきといえば、頭から食べるか尻尾から食べるかで好みが分かれるものですが、四谷にある老舗「わかば」のたいやきは、どちらから食べようと、あんこがぎっしり。どこにかじりついてもあんがあふれ出すたいやきならば、みなさんはどこから食べますか?

今回は、東京のたいやき御三家のひとつといわれている、「わかば」のこだわりの焼き方から食べ方まで、まとめてご紹介。

たいやき御三家「わかば」

四谷駅からほど近い場所にある、たいやき屋「わかば」をご存知でしょうか?麻布十番の「浪花屋総本店(なにわやそうほんてん)」、人形町「柳家(やなぎや)」などの、老舗たいやき屋と肩を並べる、東京のたいやき御三家といわれる一店。創業は、昭和28年、60年以上の長い歴史を誇ります。

店構えからも年季が伝わり、あちらこちらに貼られた手書きのメニューや、日焼けしたのれんも貫禄が漂っています。

行列覚悟

店前はいつもたいやきを求めてやってくるお客さんが絶えず、並ばずに買えることは稀です。休日はもちろん、平日でも人の流れはひっきりなし。待ち時間必至を覚悟。

こだわりの手作り

「わかば」のたいやきは、あんこも生地もお店の自家製。外皮はパリッと仕上がるように絶妙に調整された焼き加減。あんはつぶあんで、北海道産の小豆を最もふっくらとするよい状態に炊きあげたもの。ほどよい塩加減は、長い歴史の中で培われた、マネのできない塩梅です。

一匹ずつ焼き上げます

たいやき屋さんで見かけることの多い、ずらりと並んだ焼き型とは異なり、「わかば」はたいやきひとつに対して鋳型をひとつ使用。ひとつずつ火加減、焼き上がりの具合を考慮しながら丁寧に焼いていきます。

また、オリジナルの鋳型は、生地の尻尾部分に店名のわかばが刻印がされる造りになっています。

150円の逸品

気になる「わかば」のたいやきの味は、まず生地のパリパリ感と薄さに感動を覚えます。その薄さは、中のあんこが生地を突き破ってしまうほど。とにかくパンパンに詰め込まれていて、尻尾の先から出てしまうこともあります。

たっぷりのあんを詰め込んだたいやきは、手に伝わる重さもずっしり。たまらずかじりつくと、よい加減の塩気が混じった上品な甘さです。生地の薄さと、あんの量からは、とても甘い味を想像しますが、実際はひとつをあっさり食べられる、バランスのよい甘味にととのっています。

あずきの食感が十分に残ったあんこは、パリッとした薄生地と相性抜群。

わかば流の食べ方

あたため直し

「わかば」へやってくる方の中には、たいやきをまとめて持ち帰る人も多いといいます。お店では、持ち帰ったたいやきを簡単においしくあたためる方法を提供。

冷めてしまったたいやきは、フライパンを使ってとろ火で焼くか、電子レンジで少しあたためた後、オーブントースターで焼きなおすとパリッとした食感がとりもどせます。

冷凍たいやき

夏場におすすめの食べ方は、なんと凍らせて食べるたいやき。一度完全に凍らせた後、常温で半解凍すると、小倉アイスのような食感になのだそう。ぜひ一度試してみたい食べ方です。

冷凍する際は、なるべくあたたかいうちに一匹ずつラップに包んで冷凍庫へ入れた方がよいそうですよ。

おいしいお茶もおすすめ

のんびりできるイートインスペース

こぢんまりとしたお店に見えますが、店内には落ち着けるイートインスペースがあり、テーブル席が16席あります。店内の雰囲気からも長い年月を感じますが、清潔感があり、畳の座を付けたベンチは、いつまでも座っていたくなるよい心地。

湯飲みとお皿に癒されます

イートインで注文をすると、オリジナルデザインのお皿や湯飲みといっしょにたいやきが出てきます。お皿には、「鯛焼きのしっぽにはいつもあんこがありますやうに」の文字が。言葉を贈ったのは、生前わかばに通う常連客のひとりだった、直木賞作家の、安藤鶴夫だといいます。

湯飲みには、赤い塗料を使って描かれた、かわいい鯛(たい)の絵と、逆の側面には同じ色で店名も入っています。

そのほかのメニュー

わかばの自家製あんこ

わかば自慢のあんこは、別売りで購入ができます。ご自宅でおいしい、おしるこやぜんざいが簡単に作れます。お店の張り紙には、あんトーストもおすすめという記載も。

みたらし団子・あずき団子

春から秋ごろまでの季節限定販売をしているお団子メニュー。たいやきが一番人気ではありますが、お団子もかなり好評です。一年中食べられるわけではないようですので、見つけたらそれぞれ一串は食べておきたいところ。いずれも一串130円。

かき氷

夏場には、あずきと白玉の「スーパースペシャル」かき氷がメニューに登場。自慢のあんこをぜいたくにかき氷でいただけます。お団子よりもさらに、わずかな期間しか食べられません。

どこから食べてもあんこ

たっぷりのあんこが詰まったたいやきは、頭から尻尾までふっくら。どこからかじりついても、つぶつぶとしたふっくらあずきを堪能できます。戦後間もなく開業し、これまで親しまれてきたわかばのたいやきは、シンプルな内容ですが、簡単にはまねのできない味わいです。

三本指に入る東京でおいしいたいやき屋さんのひとつ、四谷のわかば。お近くにお立ち寄りの際には、ぜひ食べてみてはいかがでしょう。
※記事中のコメントには、個人の感想が含まれます

店舗情報

■店舗名 :たいやき わかば
■最寄駅 :四ツ谷駅
■住所 :東京都新宿区若葉1-10 小沢ビル 1F
■電話番号:03-3351-4396
■営業時間:[月~金] 9:00~19:00 [土] 9:00~18:30 [祝] 9:00~18:00
■定休日:日曜日
■参考URL:http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13000848/
■公式HP:http://www.246.ne.jp/~i-ozawa/

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