ライター : あれすーぱ

タルタルソースの「タルタル」って何? 想像の斜め上をいく「料理名の意外すぎる由来」7選

【1】タルタルソース

タタール人
北アジアのモンゴル高原から東ヨーロッパのリトアニアにかけての幅広い地域にかけて活動したさまざまな民族を指す語としてさまざまな人々によって用いられてきた民族名称。

【2】エッグベネディクト

エッグベネディクト イングリッシュ・マフィンの半分にハムやベーコンまたはサーモンなど、ポーチドエッグ、オランデーズソースをのせて作る料理である。
コチラの説は、実際にベネディクト氏へのインタビューによって本人から聞き出された話だそう。
オスカー・ツィルキー
さらに驚いたことに…

この伝説のウェイター、ツィルキーさんは『サウザンドレッシング』の開発者だった!!

そもそも、「サウザンドアイランドドレッシング」の名は、アメリカ合衆国とカナダの間を流れるセントローレンス川に浮かぶサウザンドアイランズに由来すると言われています。サウザンドアイランズに住む釣り場案内人の妻ソフィー・ラロンド(Sophia LaLonde)が、夫のジョージの魚料理のための調味料として作ったものであるという説が有力。 この説では、女優のメイ・アーウィンが後で楽しむためにレシピを教えてほしいと頼んだ、という逸話が続き、

【3】ジャバ(抹茶ジャバ、モカジャバ)

みなさんのなかにも「抹茶ジャバ」や「モカジャバ」といった名前を聞いた人も多いはず。 「ジャワ」という地名を英語では「ジャバ」といいます。さまざまなコーヒー豆を掛け合わせて、新しい味わいや風味のものを生み出すことは珍しくありませんが、その混ぜ合わせ方のなかにあるのが「モカジャバ」です。
かつてスタバに存在していた「ジャバチップフラペチーノ」

【4】カルパッチョ

イタリアの画家であるヴィットーレ・カルパッチョが薄切りの生牛肉にパルミジャーノ・レッジャーノをかけた料理を好んだことから、その料理は彼の名を取ってカルパッチョと呼ばれているという説がある。また、彼の独特の赤色を基調とした作風が、皿に並べられた薄切りの生牛肉の色彩に類似しているためにその名があるとする説もある。

出典: ja.wikipedia.org

【日本では↓のカルパッチョのイメージが強いですが、本来は↑のような赤身肉を使った料理】
※ちなみにコチラがカルパッチョ画伯の絵。たしかにカルパッチョっぽい…かも?

【5】サンドイッチ

サンドイッチ
4代目サンドイッチ伯爵
サンドイッチの生みの親。海軍卿や北部担当国務大臣を務めた。
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