Name: 話題のメスティンを使い倒せ！詳しい炊飯法＆おすすめレシピ
Cuisine: 日本

メスティンはアルミ製なので、焦げ付きやすいという弱点があります。フライパンとして炒めものを作ることはできますが、焦げ付いてしまったらせっかくの料理が台なしですよね。そこで、焦げ付きにくくするために、メスティンをテフロン加工（フッ素加工）します。テフロン加工は自分ではできません。フライパンや中華鍋を加工してくれる、専門の業者さんにお願いしてみましょう。業者さんに依頼すると料金は2,000円前後、できあがるまで約2～3週間かかるそうです。これでお手入れも簡単で焦げ付きも解消されますね。ただ、テフロン加工したメスティン空焚きすると、一度で加工がだめになってしまうそうなので火加減に注意してくださいね。また、力がかかると簡単に凹んだり、曲がったりすることもあるそうです。

メスティンを使ったごはんの炊き方

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炊飯器を使うときと同じ分量のお米と水をメスティンの中に入れたら、そのまま火にかけずに30分間浸しておきます。例（米：1.5合の場合、水の量：約290cc） 30分経ったところで、メスティンをガスコンロやポケットストーブの上にのせて、火を点けます。火を着けて15分過ぎるころには、水蒸気の勢いも強くなり、17分にはピチピチとした音がしてきます。20分過ぎたら火を止めて10分くらい蒸らせばできあがりです！

ポケットストーブが便利

メスティンでご飯を炊くときは、小さく折り畳めて、しかも軽いエスビットのポケットストーブが便利でおすすめ。ドイツやスイスなどヨーロッパ諸国の軍隊でも採用され、日本ではアウトドアのほかに防災用品として所有している人も多いそうです。ポケットストーブがあれば、固形燃料ひとつでごはんを炊くことができるんですよ。このポケットストーブには両サイドに壁があり、これにより煙突効果と炎を守り、火力を最大限に生かしています。3つのサイズがあるので、お使いのメスティンに合うものを購入してくださいね。