ライター : muccinpurin

製菓衛生師

元パティシエです。年に3〜4回東南アジアを旅して現地の食に触れ、料理を勉強するのがひそかな趣味。再現レシピや、料理の基本系の記事をメインに執筆しています。 お料理YouTube始めま…もっとみる

高知のご当地パンがローソンに登場!

Photo by muccinpurin

2020年12月22日(火)、ローソンから新作「ぼうしパン」が発売されました。

香ばしく焼かれたカステラとふわっふわの生地にホイップクリームをサンドしたパン。カリカリのフチをぼうしのツバに見立てて「ぼうしパン」と呼ばれる高知のご当地パンです。現地でしか手に入らないと思われていたパンが、全国のローソンで手に入ると聞き、さっそく味わってみましたよ。

ぼうしパンとは…

ぼうしパンは昭和30年代に高知県のパンメーカー・永野旭堂が製造、販売を始めた歴史あるパン。表面はほんのり甘くてサクサクの生地、なかはふわふわなパン生地でできていて、コロンとかわいらしい帽子のようなビジュアルが特徴です。

ローソン「ぼうしパン」

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「ぼうしパン」125円(税込)
もともとはメロンパンを作っていた際にビスケット生地をのせ忘れ、あとから慌ててビスケット生地をのせて焼いたところ、まるで帽子のつばのようなフォルムに焼きあがった、というまさに偶然の産物。

できた当初はカステラパンという名称で呼ばれていましたが、見た目からぼうしパンと呼ばれるようになり、地元で定着したそうですよ。

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ぼうしパンの材料はごくごくシンプル。国内製造の小麦粉、糖類、全卵、パン酵母などが使われています。もともとメロンパン作りから生まれたパンなので、ほとんどメロンパンと同じものを使っていることが予想されますね。

素朴さが逆にフォトジェニック!

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袋から出し、ぼうしパンとご対面~!確かに、フチの薄さといい、中央部分のふっくら感といい、完全に帽子のビジュアルそのものです。か、かわいい……!

華やかなスイーツがもてはやされる時代ですが、香ばしい焼き色のぼうしパンもかなりフォトジェニック!逆にSNSで目立つかもしれませんね。実際にSNSをのぞくと、たくさんのぼうしパン投稿が見られましたよ。

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ちょっと失礼してぼうしのトップ部分をずらしてみると、なかにはホイップクリームが薄く伸ばされていましたよ。じつは筆者もぼうしパン初体験です……。

どこか懐かしい味わい

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もともとはカステラパンと呼ばれていたこともあり、フチの部分は卵がふわっと香る素朴なカステラの味わいです。カリカリサクサクというほどではありませんが、薄く焼かれた生地は香ばしく、パンというよりはお菓子に近いかもしれません。

パンの上にかかった部分はしっとりしていて、フチとはまた違った食感ですよ。メロンパンから生まれたぼうしパンですが、表面にグラニュー糖がかかっていない、格子状の模様がない点でメロンパンとは違いました。

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サンドされているホイップクリームは、マーガリンと生クリームをブレンドしたような、濃厚なのにすっきりした味わいで、甘さ控えめ。ぼうしパンそのものが噛むほどに甘い生地で作られているので、ホイップと合わさってちょうどいいバランスでした。

素朴な味わいで牛乳と合わせて食べるとついつい止まらなくなるぼうしパンですが、1個当たり391kcalとなかなかのカロリーなのでご注意を!

高知のご当地パン、ぜひ味わってみて♪

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旅行もはばかられる時期ですが、こうして現地に足を運ぶことなくご当地グルメが味わえるのはとてもありがたいですよね。特に日持ちが短いパンはお取り寄せがむずかしいので、コンビニで手軽に買えるのは魅力的でした。

香ばしくどこか懐かしい素朴なぼうしパンをぜひ味わってみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
Photos:8枚
網にのったぼうしパン
ぼうしパンのパッケージ
ぼうしパンの原材料表示
袋から出したぼうしパン
ぼうしパンのクリーム部分
ぼうしパンを手に持った様子
半分にカットしたぼうしパン
ぼうしパン
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