ライター : おいしいマルシェ

ベイクドやレアといった定番のほか、お店オリジナルのものなどバラエティ豊かで、男女関わらず人気のスイーツがチーズケーキ。今回は、おとりよせネットのユーザーの方々から「おいしかった!」を100票以上集めたチーズケーキをご紹介します。黒く焦げた表面を惹く、いま人気のあのチーズケーキも!

ナイフの重みで潰れそう! 雪のように軽やかなシュワッと食感

シンプルなフォルムに薄い焼き色と断面の美しさに目を奪われる「幻のチーズケーキ」。東京板橋区に本店がある「クリオロ」のパティシエ、サントス氏が食感にこだわって生み出したチーズケーキです。2005年の販売開始からレシピや形を変えつつ、進化し続けています。
細かな泡が入った生地は、スフレのような軽い食感が特長。フワフワのメレンゲとカスタードクリームを合わせ、フランス産のクリームチーズなどを混ぜ込んで作られています。口の中でシュワっと溶けていくのにチーズの風味は余韻として残り、なおかつクセはありません。
コーヒーや紅茶のお供はもちろん、ワインにも合うチーズケーキです。レンジで温めると、焼き立てのとろける食感を楽しめますよ。おとりよせネットのユーザーの方々から「おいしかった!」を440票以上集めたチーズケーキは、食べた人を魅了する味わいです。
『食べたら、本当に名前通り美味でした。滑らかな舌触りで軽い食感なのに、しっかりチーズの味。しかも、口の中でふわっと溶けていくんです!!ただ、本当に柔らかいので、カットする時はそっとしないと崩れちゃうので注意が必要かも・・・。

甘さもちょうど良く、ブラックコーヒーと好相性でした。大好きな赤ワインとも合いそうなので、次回は赤ワインと一緒に堪能する予定です(リピ購入決定!!)。(MAANAさん)』

クッキーのサクサクが絶妙! 濃厚生地と爽やかクリームの2層

静岡の老舗「まるたや洋菓子店」が作る、ベイクドとレアチーズの味わいを楽しめる「チーズボックス」です。その名の通り、箱型のクッキー生地に、クリームチーズ生地とサワークリームを流し入れた長方形のチーズケーキです。
チーズボックスの誕生は、1964年に開催された東京オリンピックの頃までさかのぼります。創業者の親族がオランダ流チーズケーキのレシピを持ち帰り、それをもとに、まるたや洋菓子店オリジナルクッキーの「あげ潮」を土台にして作られたそうです。現在はチーズボックス用に特別に作られた「あげ潮」を使用しています。
チーズ生地には、高品質なDANISHマークのデンマーク産クリームチーズを使用し、コクのある濃厚さを実現。その上に、国産のフレッシュなサワークリームを流しこむことで、爽やかな風味をプラスしています。濃厚なのにサッパリとした味わいはクセになりますよ。
『濃厚なのに後味がさっぱりとしているのは、やっぱり一番上の層のサワークリームが効いて、良い仕事をしてくれているからなんでしょうね。美味しくて手が止まらず、あっという間に2切れ食べちゃいました♪

チーズケーキが大好きで食べなれている方にも、初めての味わいが楽しめるのではないかなと思いますし、下の層のベイクドチーズケーキがMIXされるので、レアチーズケーキが苦手な人にも是非オススメしたいチーズケーキです!(まろん星人さん)』

抹茶の風味が大人っぽい。滑らかな口どけのNYスタイル

江戸時代から続く京都のお茶屋さん「伊藤九右衛門」では、宇治茶のほかに、宇治抹茶を使ったスイーツや抹茶のお酒を取り扱っています。その中でも、石臼で丁寧に挽いた宇治抹茶を使ったチーズケーキがこちら。京都のチーズケーキ専門店「パパジョンズ」の「NYチーズケーキ」とコラボしたオリジナルの1品です。
底に敷かれたグラハムクラッカーには北海道産バターを練り込み、口溶け滑らかな生地はクリームチーズとサワークリームをたっぷりと使用。抹茶を練り込んだ生クリームが重ねられた上に、別途の宇治抹茶パウダーをトッピングして仕上げます。
上品な抹茶の風味と、クリーミーで濃厚なチーズのバランスが絶妙で大人な味わい。振りかける抹茶パウダーの量を変えれば、さらに濃厚な抹茶の味を楽しめます。キレイに切り分けられるように工夫されたパッケージも好評です。
『抹茶を練り込んだ生クリームは、ほんのりとした、上品な甘さになっていて、生地の濃厚さと絶妙なバランスで、思わず、もう一口、もう一口と食べたくなる美味しさでした。また、抹茶パウダーは、少し多めにかけると、抹茶の渋みと抹茶を練り込んだ生クリームの甘みがうまく合って、最高でした。

食べる人それぞれの好みに合わせて抹茶パウダーを使えば、チーズケーキの楽しみも広がります。(ひとりしずか1900さん)』

8種のフレーバーが香る。スナック感覚で食べられる個性派

円形の箱に放射状にカットされたチーズケーキが並ぶ「ピールチーズケーキ」。1ピースごとに包装されたチーズのようなフォルムが目を引きます。お皿に乗せてフォークで食べるほかに、スナックのように片手で食べられる手軽さが魅力。夜のホッと一息つく時間に、ワインと一緒に楽しむのもおすすめです。
1ピースは小ぶりなサイズですが、ずっしりとした重みがあり食べ応えは十分。フレーバーはプレーンやショコラ、抹茶の定番のほか、レモンやブルーベリーなど8種類。季節限定の味もあり、買う時期によって異なるフレーバーを楽しめるセットです。
さっぱりとした味わいなのにチーズの風味も楽しめ、さらにフレーバーの味が口いっぱいに広がりますよ。自分用はもちろん、ホームパーティーのデザートにもピッタリ。見たことのない個性的なチーズケーキは、ホームパーティーの話題になることでしょう。
『まず定番のプレーン味から食べてみましたが、とてもなめらか&しっとりとした食感で、濃厚で少し酸味のあるクリーミィーなチーズの味が楽しめ、チーズの香りがフワ~っと鼻に抜けます。

これぞチーズケーキという感じで、とっても美味しかったです。また、土台のしっとりとしたクッキー生地とのバランスも、とても良いなと思いました。(まろん星人さん)』

バスク地方伝統の味。本場のレシピを受け継いだ火入れが絶妙

東京都白金にある「GAZTA」は、2018年創業のバスクチーズケーキ専門店。バスクチーズケーキ発祥といわれる、美食の街サンセバスチャンの有名バル「ラ・ヴィーニャ」のレシピを受け継いだお店です。本場の製法で作られたバスクチーズケーキは、フワッとした食感と、とろとろした生地の2層のバランスが絶妙。
焼き上がった直後は表面がフルフルするほど柔らかいケーキを、穴の開いた木の板に並べる「ラ・ヴィーニャ」流で、じっくりと熱を伝えています。ひと口食べると、濃厚なチーズとこんがりと焼けた表面の香ばしさが広がり、口の中で溶けていきますよ。
デザートとして食べるだけでなく、お酒との相性も抜群です。また、岩塩やメープルシロップをかけて、自分好みの食べ方を楽しむのも本場流。1度食べると虜になってしまう、チーズケーキです。
『濃厚かつクリーミーなチーズと香ばしさ。スフレのようなふわっとした食感もありながら、中はなめらかかつしっとりなくちあたりが際立ち、これぞバスクチーズケーキという力強さ。とにかく、この美味しさ、バランスをぜひ体験してもらいたい。

チーズは、ヨーロッパから厳選されたチーズをブレンドすることなく一種類で勝負しているそうで、チーズ好きの方も大注目です。(お取り寄せの達人:スイーツなかのさん(スイーツ芸人))』
おとりよせネットでは、その他にも全国で人気のお取り寄せチーズケーキをたくさんご紹介しています。自分用に手土産用に。お気に入りの商品をぜひ見つけてくださいね。
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