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しっかり抽出で香り際立つ「ほうじ茶 クリーム フラペチーノ®︎」
いよいよスタートした2020年。新年第1弾のフラペチーノ®︎が、1月9日(木)スターバックスに登場します。
5種類の茶葉を焙煎・ブレンドしたオリジナルのほうじ茶を使用した「ほうじ茶 クリーム フラペチーノ®︎」(以下、ほうじ茶フラペ)。ほうじ茶を使ったフラペチーノ®︎は前にもありましたが、濃いめに抽出をおこなうことで茶葉の香りを際立たせた、これまでにない“ほうじ茶フラペ”なんだとか。
以前の“ほうじ茶+フラペチーノ®︎”の詳細はこちらでチェック▼
また、同じくほうじ茶を使ったホットビバレッジ「ほうじ茶 クリーム ラテ」(以下、ほうじ茶ラテ)も同時発売。今回はこの2つの新作の試飲会にお邪魔して、皆さまよりもひと足早くその味を確かめてきました。
試飲したのは…
ほうじ茶 クリーム フラペチーノ®︎を飲んでみた
さっそくですが、こちらが新作ほうじ茶フラペ。以前はトップのホイップクリームにキャラメルソースがトッピングされていましたが、
今回はブラウンシュガーがたっぷりとかけられています(画像ではわかりづらいかもしれませんが)。
カップの中は、ベースのフラペチーノ®︎とほうじ茶のアイスティー、そしてホワイトモカシロップ。全体の淡い色味を見ると、どれだけほうじ茶の風味を感じられるのかと思ってしまいますが……、はたして。
「ほうじ茶好きなんですよー」と言いながら、くーちゃんがストローをくわえて試飲スタート。ひと口飲んで、すぐさま顔を上げました。
「香り、強いですね。濃いめに抽出した淹れたてのほうじ茶みたいに芳醇です」
ほうじ茶の存在を如実に感じる豊かな香り。それが口いっぱいに広がって、鼻からスウッと抜けていきます。カップから見えた淡い色味からは想像もつきません。
「ホワイトモカシロップやクリームと組み合わせても、ほうじ茶らしさは失われていませんね。それどころか、ミルキーな風味のおかげでリッチ感が増しています」
加えて、ブラウンシュガー由来のカリカリとした食感、ほろ苦甘い香りも良いアクセント。甘みが強いので、ホワイトモカシロップの量は好みに合わせて調整したいところですが、ほうじ茶好きならてきめんにハマるビバレッジだと感じました。
ほうじ茶ラテを飲んでみた
お次はほうじ茶ラテ。ほうじ茶フラペと同じ茶葉を使ったラテで、ホイップクリームにブラウンシュガーがかけられている点も同様です。
「ほうじ茶の香り、いいですね。とっても華やかに感じられます。一方、甘さの方はおだやか。印象としては大人のラテ」(くーちゃん)
茶葉のブレンドのおかげか、ほうじ茶とミルクの相性がすごく良い。こちらもなかなか贅沢な飲み心地です。
さらに、「時間と共にティーバッグの茶葉から抽出が進み、味が変化していくのもおもしろいですね」とくーちゃん。ほうじ茶の風味を強く感じたい人は、少し時間をおいてから飲むことで好みに近い一杯を楽しむことができそうです。
おすすめのカスタマイズは
スターバックス コーヒー ジャパン ビバレッジ商品開発チームの東さんに、ほうじ茶フラペと相性の良いカスタマイズを訊きました。
「やはりキャラメルの香ばしさが良く合います。お好みに合わせてキャラメルシロップを追加すると、そのまま飲むのとはまた違ったおいしさを楽しめるでしょう。ほうじ茶の風味をもっと強く感じたい方は、ホイップクリームを除いて、すっきり飲むのも良いのでは」
ほうじ茶フラペを気に入った方は、リピ買いの際に試してみてくださいね。
ほうじ茶好きならコレは飲まなきゃ!
ほうじ茶フラペもほうじ茶 ラテも、ほうじ茶の魅力をシンプルに生かしたビバレッジでした。ほうじ茶スイーツが人気を博している近頃ですから、この味わいが好きだという人、きっと大勢いるでしょう。個人的にも断然好きな味わいでした。
まだお正月モードが抜けない方も多いでしょうが、無理に気合を入れ直すより、徐々にアクセルを踏んだ方が仕事モードへ上手にシフトできるのでは。ほうじ茶の香り豊かな2つの新作ビバレッジは、そんなこの時期のリラックスタイムにぴったりだと思いました。
ほうじ茶の豊かな香りで心と体をアイドリングすれば、「新年もガンバろう!」と無理なくやる気スイッチを切り替えられそう。気怠い気分が抜けないまま1日を終えてしまった人は、帰宅する前に1杯試してみませんか?
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