ライター : muccinpurin

製菓衛生師

元パティシエです。年に3〜4回東南アジアを旅して現地の食に触れ、料理を勉強するのがひそかな趣味。再現レシピや、料理の基本系の記事をメインに執筆しています。 お料理YouTube始めま…もっとみる

カルディでいいもの発見!

Photo by muccinpurin

おいしいものの宝庫として知られるイタリア食材で、「トラパネーゼペースト」というものがあるのをご存知ですか? カルディのワインやパスタに並んで陳列された、見たことのないアイテムに吸い寄せられ、「イタリアのものだからきっとおいしいに違いない! 」という想いのもとさっそく試食してみました♪

旨みが詰まった万能アイテム「トラパネーゼペースト」

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「トラパネーゼペースト」537円(税込)
見た目はトマトソースのような瓶に入った「トラパネーゼペースト」ですが、割と料理をする方だと思っていた筆者もはじめて知るアイテムでした。 ペーストというからには、瓶に描かれている食材を刻んだものだと思いますが、だとしたらきっとおいしいに違いないですよね。オリーブやバジル、にんにくやチーズといった旨みが詰まった食材だらけなんですから。

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もともとトラパネーゼペーストは、イタリア・シチリア島の西の端の地中海に面した港湾都市・トラーパニで生まれました。同じくイタリア・ジェノバ生まれのジェノベーゼソースとともに、イタリアでは知らない人がいない調味料のひとつです。 瓶を開けてみると、チーズやドライトマト、ナッツなどおいしそうな香りが押し寄せます。これだけで、お腹が空く……! ペーストというよりもかなり細かく刻んだ食材を混ぜているようで、目で見ても食材の粒つぶ感がわかります。なめてみると、カシューナッツのまろやかさやバジルの香り、チーズのコクなど、とにかくおいしさの塊でした。早く料理に使いたい!

アレンジ①まずは王道のパスタで

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本場トラーパニでは、トラパネーゼペーストといえばパスタで食べるのが王道とのことなので、今回はパスタの代わりにペンネに絡めて試食してみました。 パスタの熱でカシューナッツやアーモンドの脂がほどよく溶け、パスタによく絡みます。ドライトマトの濃厚な旨みが絶妙です! お肉は一切使っていないのに満足度が高いのは、カシューナッツやアーモンドなどのコクと旨みのおかげでしょうか。そのくらいリッチな味わいです。

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ペーストそのものはそこまで塩気が強くないので、仕上げにパルミジャーノを削って塩気を足したり、ブラックペッパーを挽くとより味に輪郭がでておいしくなりそうです。 水分が少ないので、フライパンでパスタに絡めるときには、ゆで汁を補ったほうが絡みやすいかもしれませんね。

アレンジ②具材と合わせてグラタンに

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ソテーなすやきのこにトラパネーゼペーストを和えて耐熱皿に流し、チーズをかけてオーブンでこんがりと焼いて即席グラタンを作ってみました。 バジルやチーズとなす・きのこの相性は申し分なしで、具材と絡めるだけで何種類の旨みをまとわせることができるので、料理が上達した気分になりますね。 ほかにも帆立やじゃがいもなど、とにかくどんな食材もおいしくしてくれそうな予感がします。

アレンジ③クラッカーやパンにも相性抜群!

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ひとつの瓶にいろいろな要素の旨みが詰まっているので、調理不要でそのままおいしいのがトラパネーゼペーストの最大の特徴です。 カナッペやパンに塗ればおもてなしのひと品にもぴったり。瓶もかわいらしいので、そのままテーブルに出してもサマになりますよ。

ちょっとしたおもてなしにも使えそう♪

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ドライトマトやナッツ、チーズなどをペーストにしたトラパネーゼペーストは、これひと瓶で味が決まる、イタリア生まれの万能調味料でした。 ジェノベーゼソースが受け入れられ、いまやパスタやピザに欠かせない存在になったように、次はトラパネーゼペーストがブレイクする予感です!
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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