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鍋セットの数と内容
ひとり暮らし
鍋セットの選び方は、キッチンの広さとコンロの数を目安に使いやすいものを選ぶようにしましょう。ひとり暮らしの場合はサイズ違いのフライパンふたつとお鍋ひとつ、そして共用で使えるふた、着脱式の取っ手がついてくるのが基本のセットです。
お鍋とフライパンがあれば、ふた口コンロでの調理がスムーズにでき、お友達や恋人をもてなすときのお料理も作りやすくなりますよ。
ふたり暮らし
新婚のご夫婦や同棲を始めた方におすすめなのが、サイズ違いのお鍋とフライパンがふたつずつ付いてくる4点セット。お鍋がふたつあると、麺やソース、汁物などを同時に作ることができて便利です。
将来的に家族が増える場合にも、このセットにフライパンやお鍋をプラスすればいいので、長く使うことができますよ。
4人以上の家族
4人以上の大所帯になると、お鍋とフライパンがふたつずつと、お鍋をそのまま保存容器にできる「保存蓋」や「卵焼き専用フライパン」などがセットになったものが便利です。
鍋セットを購入する利点のひとつは、セットのお鍋やフライパンが同じデザインと形で収納がしやすいことがあります。
ふたり用のセットに買い足していくのも方法のひとつですが、最初から大人数で使うことがわかっている場合は、人数に合わせたセットを購入するほうがあとあと使いやすくなりますよ。
鍋の素材
せっかく新しいお鍋を購入するなら、機能性がよくて長持ちするものがいいですよね。お鍋の材質にはいろいろありますが、ステンレスとアルミニウム素材が一般的です。また、ステンレスとアルミニウムを組み合わせた多層構造のものが人気。
アルミニウムのすぐれた熱伝導性やステンレスの頑丈さなどをいいとこ取りしたアイテムで、フッ素樹脂加工が施されているものも多く、長く使うことができるのがポイントです。
鍋の付属品
鍋セットは、蓋が1枚以上ついているものと取っ手が着脱式のものが使いやすいです。蓋は基本的には1枚セットが多いのですが、2枚以上あると蒸し物や煮物を同時にすることができます。
取っ手は、着脱式だと収納するときにお鍋同士を重ねやすくなるのが特徴です。また、取り外せると取っ手の継ぎ目の部分を都度洗うことができるので、衛生的に使うことが可能になります。こちらもひとつで十分そうですが、ふたつあると同時調理するときに便利ですよ。
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