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揚げたてチーズドックがおうちで!
2019年上半期のヒット商品番付にランクインした「チーズドック」。そのおいしさもさることながら、びよ~んとチーズが伸びる様子がフォトジェニックだと、瞬く間にブームに。現在では、家庭でできる簡単レシピや手作りキットも登場しています。
とはいえ、生地から作って揚げるのは、かなりの手間。できれば簡単にチーズドックが味わえたらな……という願いを業務スーパーが叶えてくれます!
「チーズドック」はミニサイズながら、手軽に楽しめる人気のアイテム。なんと、レンジでも調理できるんです!
レンチン10秒!? 「チーズドック」
業務スーパーらしいレトロでシンプルなパッケージの「チーズドック」は冷凍アイテム。業務スーパーにしてはちょっとお高めの518円ですが、買って後悔はさせません。
パッケージには「ふんわりトロトロ」の文字が。そう、求めているのはそれです!
注目すべきは、その調理法。
すでに油で揚げてあるので、電子レンジで加熱するだけでOK!あとで詳しくご説明しますが、なんと1本10秒ほどで食べられるんだとか。これは、玄関開けたら10秒でチーズドック、ですね。
気になるコストパフォーマンスは?
ひと袋20本入りで、1本約25円。この小ささにしてはちょっぴり高い気もしますが、なにしろチーズが入っているのでその辺は大目に見ましょう。
まん丸のチーズドックに竹串が刺さったその様子は、まるでバルーンのよう。小さくて食べやすいので、お弁当のおかずとしても重宝しそうですね。
まずは揚げで。「低温じっくり」が鉄則!
「凍ったままのチーズドックを170度の油で約6分、焦がさないように揚げる」という説明をもとに、温度や時間をきっちり計って揚げてみましたが、ちょっぴり色が濃い目の仕上がりに。特に竹串についている部分のカリカリですが、これはこれでおいしいので良しとしましょう!
とにかく、揚げの作業は低温でじっくりと。170度よりも気持ち低めでもいいかもしれません。揚げ時間が短いとチーズ溶けないので、低温でじっくり、がベストです。
チーズがとろり、ホットケーキのような甘さ
揚げたてを半分に割ってみると、なかからは理想的な溶け加減のチーズが登場しました。求めていたのはこれです♪ プロセスチーズを使っているので、韓国版のチーズドックほどは伸びないですが、それでもこのトロトロ具合は胸がトキメキます。
生地は、ホットケーキミックスのようなほんのりとした甘さがあり、もちもちふわふわ。チーズのほんのりとした塩気とよくマッチしています。
小ぶりなので、大人はひと口、子どもならふた口ほどでパクパクと食べやすく、おやつにもぴったり。そのままでも充分おいしく食べられますが、お好みでケチャップやマスタードを付けると、味のバリエーションが楽しめますよ。
揚げすぎたと思っていましたが、このくらい揚げたほうが逆に香ばしく、結果的に大正解でした。揚げ油の量や一度に揚げる本数によって状態が変わるので、様子を見ながらじっくりと揚げてみてくださいね。
レンジならどう?10秒で冷めてもおいしさキープ
試しに、レンジで加熱したものと食べ比べてみました。500wのレンジで1本なら10秒、3本なら30秒という感じでラップをせずに加熱します。
「たった10秒で本当に温まるの!?」という疑問をよそに、レンジから出したチーズドックはふわふわ。これはかなり手軽です。むしろキッチン全体が熱くなる夏こそ、レンジ加熱が便利です。
ただ、表面はカリッと、なかがもちっとがお好みなら、油で揚げるほうをおすすめします。小腹がすいたときにサッと食べたいなら、レンジ加熱で十分ですよ。
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