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無印の低カロリースイーツが大好評
ローカロリースイーツといえば、甘みが足りなかったりしてその味わいに物足りなさを感じがちなもの。そう思っていた矢先に、無印良品に「100kcal」のお菓子があるといううわさを聞きつけました。
さっそくショップに駆けつけ、すでに商品棚で残りわずかになった「豆乳プリン」と「くず餅」を購入。
「おいしい」と大評判になっている秘密を解き明かしたいと思います。さっそく実食レビューの開始です。
もっちもち食感の豆乳プリン
「豆乳プリン」は、大豆の風味豊かなプリンやきなこ、黒蜜がセットになったスイーツ。
常温保存なので、食べるときに冷蔵庫で1時間ほど冷やせばOK!あとは、器にそのまま盛りつけるだけです。
コンパクトに保存できて、しかも調理せずに食べられるところが高ポイント♪
セット内容は、レトルトパウチに入った豆乳プリンと、きなこと黒蜜の小袋がひとつずつ。
1袋の重さが110gと、カロリーのわりにたっぷり感があります。「ほんとうにこれがたったの100kcal?」と思ってしまうほどですよ。
パッケージから出てきた豆乳プリンは、ほぼレトルトパウチの形のまま。スプーンを使って好きな大きさにカットしてから器に盛りつけるスタイルです。
もちもち食感がたまらない♪
それではさっそく、黒蜜ときなこの両方をかけていただきます!
豆乳プリンは豆乳にくず粉などを合わせて作られた、大豆の風味やコクを感じるシンプルな味わい。甘みはほとんど感じませんが、もちもちやわらかな食感があとをひきます。
そこにきなこと、しっかりとした甘味のある黒蜜が加わることで、甘党でも満足できる味わいに。
黒砂糖や蜂蜜で作られた黒蜜を全部かけても100kcalを超えないという安心感もあり、あっという間に全部食べてしまいました♪
SNSに寄せられた声のなかには、「子どものおやつに買ったのに、自分で食べてしまった!」というものも。
また「毎年欠かさず買っている」「無印のスイーツのなかで一番好き!」などと、多くの人から愛されるお菓子であることがわかります。
夏限定にするのはもったいないくらいの、一年中食べていたいお菓子。ショップで見かけたら、迷わずカゴに入れることをおすすめします。
つるんと食べられる抹茶風味のくず餅
抹茶が入ったきなこを、黒蜜と一緒にくず餅にかけて楽しむ夏向きの和スイーツです。前出の「豆乳プリン」同様、在庫切れのときも多い人気商品です。
使用している抹茶は、歴史ある京都の茶舗でブレンドされた逸品。淡泊なくず餅に風味高いきなこを合わせることで、無印ならではの工夫された味わいを楽しめます。
セット内容は、レトルトパウチに入ったくず餅と、きなこと黒蜜の小袋がひとつずつ。
1袋の重さが109gで、こちらもひとり分としては十分な量が入っています。中のパッケージがシンプルすぎて、写真つきの袋から出してしまうと「豆乳プリン」との見分けがつかないので、ご注意を♪
レトルトパウチを開けると、中からくず餅がつるんと出てきました。なかなかの弾力があるのがすぐにわかりますよ。
抹茶入りのきなこは、鮮やかな緑色。くず餅、きなこ、黒蜜をそれぞれ器に盛ってお盆にのせるだけでも、涼やかなおもてなしスイーツになりそうですよね♪
ぷりんぷりんの食感が食べ応えあり!
食べてみてまず感じるのが、ぷりんぷりんの食感!噛み応えのある冷たいくず餅を噛んでいると、ほんのりとした甘みにうっとりしてしまいます。
そして香り高い抹茶きなこがアクセントになって、専門店の和菓子をいただいている気分になれるんです。
「豆乳プリン」と共通しているのが、黒蜜がしっかり甘いこと。ローカロリーなのに、ちゃんと甘いものを食べている実感を得られるところが、大人気の理由なのかもしれませんね。
このシリーズは価格が250円(税込)と、ちょっとお高めに感じる場合も。しかし、おいしい・手軽・ローカロリーと三拍子そろっていることを考えれば、「ついつい買い物かごに入れてしまうかも……」と思いました。
後片付けもコンパクトです
味わいもよく手軽に楽しめるこのシリーズは、あとかたづけもコンパクト。
凹凸のないシンプルなパッケージは折りたためるので、ゴミもかさばりません。そんなちょっとしたことでも、買う側にとってはうれしいですよね。
見た目も味わいも、そしてパッケージまで工夫がいっぱいの無印良品の「100kcal」の和スイーツで、暑い季節を元気に過ごしてみてくださいね♪
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