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コーヒースティックの選び方
お好みの味
ご自宅やオフィスに、コーヒースティックを常備している方は多いですよね。スーパーやコンビニでもいろいろな種類が出回っていますが、ネット通販などではさらにこだわりドリンクもたくさん見つかりますよ!
コーヒー、紅茶、抹茶といった定番ドリンクから、クレームブリュレラテやチャイ、アフォガートラテなどカフェで人気のあのドリンクまで、迷ってしまうほどのバリエーションがズラリ♪
普通のスティックコーヒーでは物足りなく感じている方には、淹れたてのコーヒーを特殊加工で粉末状にした本格タイプもあります。そんな本格タイプの中には、オーガニックコーヒーやデカフェもあるんですよ。
牛乳や水で割れるか
コーヒースティックの中には、熱湯でないと溶けないものも多いので要注意。アイスドリンクにするのに、一度熱湯で溶かしてから氷で冷やさなければならないのはメンドウですよね。アイスで飲むことが多いなら、水や牛乳でも割れるタイプがオススメです。
オフィスや野外でアイスラテやアイスカフェオレを作りたい方は、牛乳やクリームが入っているタイプで水に溶けるものが便利。冷水さえあれば、ミルク系のドリンクもサッと作れます。
コーヒースティックのおいしいさがアップする飲み方
少量の水で溶かす
ホットで飲む場合でも、いきなり熱湯を注ぐのではなくまずは少量の水で溶くのがポイント。マグカップなどにスティックコーヒーを1本入れたら、少量の水を加えて溶けるまでよくかきまぜます。それから、残りの分量の熱湯を加えましょう。
わざわざ少量の水で溶かしてから熱湯を注ぐなんて、テマですよね。でもこのひとテマで、スティックコーヒーの味も香りも格段にアップするんですよ!熱湯で溶かすとコーヒーの粉に含まれるデンプンがダマになってしまい、粉っぽい味になってしまうからです。
おいしく作るにはまた、きちんと水や熱湯の量もはかってくださいね。
アイスの場合は水少なめにする
アイスにしたい場合には、箱に記載されている水の量の半分くらいで溶かしてください。通常180dlなら、90dlでOK。水をホットと同じ量入れて作ると、氷が溶けたときに薄まり香りや味がぼやけてしまうので注意しましょう。
グラスにスティックコーヒー1本を入れたら、半量の水を加えてダマにならないようによくかきまぜます。粉が溶けきったら、氷をたっぷり加えてできあがりです♪
ブラックのコーヒースティックにミルクや豆乳を加えたいなら、加える分だけ水の量はさらに減らしてください。
お湯の量を調整する
牛乳やクリームがあらかじめ入っているカプチーノやカフェオレなどのスティックでも、牛乳や豆乳をプラスすればいっそう濃厚な味わいを楽しめますよ!
ホットの場合、カップにコーヒースティックを1本入れて少量の水で溶かします。それからお湯と牛乳または豆乳を加えます。パッケージに記載されている分量にしたがって、加える牛乳や豆乳とお湯の量は調整してください。
カフェのような二層のアイスオレを作りたいなら、ごく少量の水でコーヒースティックを溶かします。別のグラスに氷と牛乳または豆乳を入れ、氷にたらすようにゆっくりコーヒーを注げばきれいなグラデーションのできあがり。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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