週末のまとめ買いに。激安スーパー「さんよう」なら923円でホムパができる!

今回は"激安スーパーで1000円以内で買い物をし、10品作ってホームパーティーをする”というmacaroni初の試み。舞台は東京の足立区にある「生鮮市場さんよう」です。テレビでも話題の10円祭りに潜入し、安く食材はゲットできましたが、果たしてホームパーティーの仕上がりは……?

2019年3月29日 更新

竹ノ塚駅から15分「生鮮市場 さんよう」

生鮮市場さんようの外観

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東武伊勢崎線「竹ノ塚駅」から徒歩15分。駅からはちょっと遠いですが、取材が終わった今、わざわざ行く価値があると断言できます……!

今回の舞台「生鮮市場 さんよう」は、テレビでも取り上げられる人気激安スーパー。取材前は、どんなにお得に買い物ができるんだろうと期待に胸を踊らせ、正直“安いから人気なんだろう”と思っていました。

ところが、代表にお話を聞いてみると、野菜へのこだわり、お客様や提携農家との関係性など、安いだけじゃない人気の秘密がよくわかったんです。

早速、さんようでの買い物の様子、社長インタビュー、提携農家の取材、買った食材でホームパーティーと、盛りだくさんなレポートをお送りします。

月に2回の大特価。10円祭りとは?

10円祭りの店頭チラシ

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店内に入る前の屋根の下には、市場のように野菜や食材がずらり。10円祭りのこの日、店頭に出ているチラシには「1パック 10円」「100g 10円」と、破格の文字が並びます。

野菜だけでなく若鶏のレバーや北海道産のあんこうなど、肉魚類まで安く、国産牛にいたっては半額…… これは噂以上の予感。主婦のみなさんも、もうすでに「さんよう」に行きたくなってきてはいませんか?

気になる各売り場を紹介していきます。

買いたくなる工夫満載!充実の各コーナー

店頭の野菜コーナー

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店内に入ってすぐにあるのは、野菜やくだものが並ぶ青果コーナー。

大根ひとつとっても、産地や品種が違うものが2〜3種類以上。お客さまが好きなものを選べるようにしたい、という代表の思いからだそうです。本当、品揃えの豊富さがすごい!
人参が45円!ぬか漬けコーナー

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お惣菜コーナーでは、提携農家が育てた野菜を使った手作りのお惣菜が並びます。写真のぬか漬けも、余ってしまった野菜を漬けて出している人気商品だそう。
精肉コーナーに並ぶ豚肉

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精肉コーナーも安い!もっちりもち豚は全品表示価格から3割引。お肉は冷凍しておきやすいので、安く買えるお店でたくさんゲットしたいですね。
100g10円!若鶏レバー

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店頭のチラシにも出ていた若鶏レバー。こんなにたっぷり600g以上入って64円とはすごい……。
10g10円!文化さば

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魚もお買い得。この日はさばや北海道産のボイルほたてが10g10円!10円祭りのお買い得品以外にも、海老の頭の殻や魚のアラも安く売っていました。

さんようの安さと品揃えの良さ、思わず買いたくなる仕掛けに圧倒されました……。

さんようの歴史とおいしい野菜の秘密

社長の新妻さん

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社長の新妻さん

さんようは今年で創業46年目になるスーパーです。世間がオイルショックで慌ただしい頃、8.25坪の小さな八百屋としてスタート。それが今では400坪の大きなスーパーへと成長しました。社長の新妻 洋三さんに、成長の理由を聞いてみると……

「どうしたら安く売れるか常に工夫をしてきたことと、ちゃんと良いものを提供しているということかな。うちは野菜が本当においしいんだ。お客さんもうちの野菜を好んで買ってくれているよ。

最初は仕入れで足りない分を近所の農家に分けてもらっていたけれど、今では3つの農家と提携し野菜を提供してもらっている。農家さんからはちゃんと野菜を高く買って、それをいかに安く、お客さんが買いやすいように売っていくか。元々自分は地域の生協で青果担当をしていたから、その経験が生きているね。

もちろん全部を安くすることはできないけれど、全体の売上が上がればちゃんと利益はしっかり出るよ」

近所の提携農家が育てた新鮮野菜

ほうれん草の収穫を見守る代表

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お話をしていると、「畑に行ってみるかい?」と、提携農家の増田さんの畑に連れて行ってくれました。

取材をしたのは2月末。葉が大きくてかなり分厚い、立派なほうれん草がぎっしりと生えています。増田さんは90歳を超えていますが驚くほど元気。ずっと中腰で作業していて身体が辛くないかと聞いてみると、「腰痛なんかまったくない。平気だよ〜」と笑って答えてくれました。
社長新妻さんと提携農家の増田さん

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新妻社長と増田さん、「この野菜あとで取りにくるね〜」「これってどう育てたらいいの?」と、仕事や野菜について和気あいあいとお話されていて楽しそう。長い付き合いだけれど揉めたことは一度もなく、本当に良いパートナーだそう。

「増田さんのような農家とも、お客さんともそうだけど、良い関係が築ければちゃんと信頼してもらえる。一生懸命売ろうとする姿勢はみんな見てくれているし、ちゃんと良いものはお客さんにもわかってもらえる」

……どんな仕事や人間関係にも言えることで、本当にそうだなあと実感。新妻社長、増田さん、貴重なお時間をありがとうございました!

1000円の予算で買った食材はこちら!

1000円で買った食材たち

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楽しかったさんようでの取材を終えて会社に戻り、さっそく調理を開始します。今回購入した食材の一覧はこちら。

・キャベツ
・にら
・もやし
・えのき
・スイートコーン
・豆腐
・焼そば麺(3人前)
・にんじんのぬか漬け
・あんこう
・海老の頭
・若鶏レバー
購入金額923円のレシート

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総額で923円でした。レバーや焼そばやキャベツなど、ホームパーティー感が少ない渋めのチョイスになってしまいましたが、献立を考えながらの買い物はなんとか終了。

いざ、ご近所ママとの気張らない晩酌ホムパ

食卓に並ぶ料理の数々

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完成したのはご覧の献立。

・若鶏レバーの甘辛煮
・キャベツたっぷりお好み焼き
・塩焼きそば
・レバニラ炒め
・えのきバターポン酢
・もやしナムル
・冷奴
・あんこうの唐揚げ
・海老のお味噌汁
・にんじんのぬか漬け

調味料や薬味を除いて、さんようで買った923円分の食材で10品完成させることができました。農家の増田さんがお土産にほうれん草をくれたので、特別にほうれん草のお浸しも追加。肉厚で力強いほうれん草、本当においしかったです。
お好み焼きやレバニラ炒め

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まさにお酒好きのためのホームパーティー。レバニラ炒めやお好み焼きで、ビールやハイボールが進みます。
あんこうの唐揚げ

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冷凍のあんこうも280円で買えました。プリッとしたあんこうは唐揚げにしてレモンを絞っていただきます。

ホームパーティーというよりは渋めの晩酌ですが、900円代でたくさんのおかずができ、4〜6人くらいで食べられる量です。すぐに食べられるぬか漬けや冷奴を入れておけば、料理を作りながら乾杯!なんてこともできるのでおすすめ。たまの息抜き、できるだけ手抜きしましょう。
たくさん人数が集まるホームパーティーなら、デパ地下のおかずやデリバリーを使うより、安い食材を買って料理すれば倍以上の金額を節約することができます。みんなで料理をしながら、それぞれの家庭の味や料理技を教え合うのもいいですね。

激安スーパーで1000円ホムパ、正直かなり難しいですが、ぜひママ友とチャレンジしてみてください!
文:古矢 美歌 / 写真:田上 大輝(macaroni編集部)
※商品の取り扱いや価格は随時変動する可能性があります。詳しくは店舗へお尋ねください。

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macaroni編集部

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