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おうちで憧れの「ラクレット」ができる!
チーズの断面を暖炉で温めて、溶けたところをナイフでパンやポテトにとろりとかけて食べるスイスの伝統料理「ラクレット」。あの「アルプスの少女ハイジ」もおじいさんによく作ってもらっていましたよね?素朴だけどなんとも贅沢な食べ方に「おいしそー!」なんて憧れていた人も多いのではないでしょうか。
「暖炉もないし、おうちで作るなんて無理……」と諦めていた人に朗報!「récolte(レコルト)」の「ラクレット&フォンデュメーカー」なら、ラクレットを家庭で簡単に作れるんです。
以前からラクレットを作ってみたかった筆者が、実際に使い方や活用法をご紹介します♪
レコルト「ラクレット&フォンデュメーカー」
こちらが「récolte(レコルト)」の「ラクレット&フォンデュメーカー」です。本体はコンパクトサイズで、無駄のないシンプルなデザインの2色(レッド・ベージュ)展開。テーブルの上に置いても場所を取らず、軽いので出し入れも簡単です。
上段のプレートは表と裏でグリル用とフォンデュココット温め用を使い分ける仕組み。下段のミニパンでラクレット用のチーズを溶かします。
またフォンデュ用のココットが2つ付いていて、電子レンジやオーブン使用可能なのも魅力的です♪ 食器としても、活用できますよ。
加熱は温度調整ダイヤルを回してスタート。約5分間の余熱でプレートが温まり、調理を始められます。スイッチと呼べるものはこの部分のみ。余計な機能がないスタイリッシュなフォルムがいいですね。
いよいよ、おうちラクレット初挑戦!
さっそくラクレット作りを開始!プレートの凹凸面を上にして上段にセットし、好きな具材を焼きあげます。同時に下段のミニパンにチーズを入れて溶かします。
チーズはラクレットチーズのほか、カマンベールやピザ用チーズでもOK。付属のレシピシートを参考にして、溶けやすいやわらかめのチーズを使います。
しばらくすると、プレートの上の具材に焼き目がついてきました。下段のチーズもとろとろし始めましたよ♪ チーズはだいたい5~7mmくらいにスライス、具材も厚さを調整してよく火を通すとおいしくいただけます。
いざ、とろーりチーズをON!
チーズが溶けたら具材の上にとろ~り♪ ミニパンはノンスティック加工になっているので、チーズがするすると落ちてきます。プレートとミニパンは取り外して洗えるので、お手入れも簡単ですよ。
卓上で熱々を食べれられるのはこのうえない幸せ!野菜やバケットにかけるほか、ナチョスなどのチップスやハンバーグの上にかけるのもおすすめです。また、チーズにしらすや刻んだベーコンをのせて溶かすと違った味を楽しめますよ♪
チーズフォンデュも楽しめる
チーズフォンデュを作る場合は、プレートのフラット面を上段にセットし、フォンデュソースの材料を入れたココットをのせます。温めながら混ぜて溶かすとソースが完成!好きな具材を絡めていただきます。
温度調整ができるので、チーズが焦げつかずに熱々の状態が持続します。ハフハフとおいしくいただけますよ♪ ココットが2つあるので人数が増えても大丈夫、みんなでわいわい楽しみましょう。
シメとして、うっすら残ったチーズを利用して「洋風おじや」を作るのもおすすめです。余ったパンや刻んだプチトマトを加えて混ぜたら、卵でとじるだけで完成!付属のレシピを参考にしてくださいね。
チョコレートフォンデュだって簡単にできます!ココットにミルクを入れて加熱し、沸いたら細かく刻んだチョコレートを入れて溶かします。
湯せんをしないで、プレート上でチョコレートソースを作れるところが便利ですよね。チーズフォンデュのあとのデザートとして、楽しんでみてはいかがですか?
コンパクトサイズでシンプルなデザインは、卓上に置いても圧迫感がありません。食材やお皿を並べてもすっきり!パーティーやお祝いなどの特別なシーンだけでなく、夕食や休日のランチで"普段使い"をしたくなる卓上調理器です。
テーブルの上で料理が完成し、お手入れも楽なので、これからも気軽にどんどん活用していきたいと思いました♪
通販でも購入できます
「récolte(レコルト)」の「ラクレット&フォンデュメーカー」を扱っているショップは、 レコルトの「取り扱いショップ検索サイト」でお探しください。また、通販でも購入できますので、利用してみてくださいね♪
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