まるで赤い宝石箱。「香箱蟹」の魅力や旬、おすすめの食べ方って?

北陸地方の冬の味覚・ズワイガニ。そのメスを「香箱蟹」といい、小ぶりなぶん濃厚な味わいが魅力です。さらに卵やかに味噌も楽しめる、まるで「赤い宝石箱」みたいな食材!ここでは、「香箱蟹」の魅力や旬、おすすめの食べ方などについてご紹介します♪

2018年11月30日 更新

「香箱蟹」とは?

北陸地方で獲れる冬の味覚・ズワイガニ。そのメスのカニのことを「香箱蟹」と呼びます。オスに比べるとサイズは小ぶり。ですが、お腹にあるプチプチとした食感の卵や味噌の部分など、メスならではの楽しみかたができる食材です。また、小さいぶん、身の部分も濃厚な味が楽しめるのも特徴です。

読み方は「こうばこがに」?「せいこがに」?

一般的に、「香箱蟹」は「こうばこがに」と読みます。昔は魚屋さんのすみに積んであっておやつでも食べられていたほど身近な食材だったのだとか。また名前は地域によって、「せこがに」「せいこうがに」と呼ばれることも。

石川県や富山県では「こうばこがに」、福井県では「せいこがに」、京都府北部の丹後では「こっぺがに」とも呼ばれる傾向があるようです。

香箱蟹の主な産地と旬

「香箱蟹」の主な産地は、石川県や富山県などの北陸地方。メスのズワイガニの漁の期間は、オスよりも短めです。その理由は、産卵するメスを保護するため。なので漁の期間も、11月上旬から12月下旬までと短いのが特徴です。そのころが「香箱蟹」の旬の季節といえるでしょう。

つまり「香箱蟹」は、冬の短い間限定の貴重な食材なのです。

香箱蟹の味は?

メスのズワイガニ「香箱蟹」は、小ぶりな分、オスに比べて味わいが濃厚なのが特徴です。とくにお腹にある外子(たまご)や、甲羅の内側になる内子(未成熟なたまご)、そしてカニ味噌が絶品!たまごはプチプリした食感でクセになります。身もコクと旨味に満ちていて、ほんのりとした甘味があるのも魅力です。
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y_nakagawa

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