世界が認めたニュージーランドワインの歴史と産地◎おすすめ銘柄5選

ワインといえばフランスやイタリアですが、今大注目なのがニュージーランドのワイン。歴史は浅く流通量も多くはないけれど豊かで恵まれた環境でつくられるワインにハマる人が急増中!NZワインの歴史、産地、特徴、そしておすすめワインも5種類ご紹介します

2018年7月27日 更新

ニュージーランドワインの歴史

ニュージーランドのワインづくりは1852年にスタート。そもそもワインの原料となるブドウがニュージーランドに持ち込まれたのは、その33年前の1819年のこと。イギリスの自治領となったニュージーランド北島では、複数のワイン生産地が誕生します。

1875年ごろには南島でもワインの生産が始まりました。ヨーロッパと同じく、ニュージーランドでもキリスト教とともにワインづくりが広まりました。1900年代の初めごろには、有力なワイナリーも登場し始めます。1970年代、オーストラリアの大手資本の進出がきっかけとなり本格的な近代的ワインづくりが始まりました。

ブドウの品種の1種である「ミュラー・トゥルガウ」の栽培が推められ、甘口の白ワインがたくさんつくられるようになっていったのです。

ニュージーランドワインの特徴と魅力

ニュージーランドワインは、ソーヴィニヨン・ブランやシャルドネ、リースリングなどを使用した白ワインが有名。実際に、ニュージーランドワインの生産量は「白ワイン:赤ワイン=6:1」といわれています。ただ、ニュージーランドで栽培される良質な赤ワイン用ブドウ品種「ピノ・ノワール」は世界的評価を受けている品種です。

ピノ・ノワールはとても繊細な品種。栽培がむずかしいといわれていますが、ワイン生産の歴史が浅いアメリカやオセアニアなどといった「ニューワールド」のなかでいち早く成功したのがニュージーランドなのです。

ニュージーランドのピノ・ノワールの赤ワインは、“ニュージーランドのロマネ・コンティ”といわれるほど、国際的に人気のワインとなりました。白ワインで有名なニュージーランドワインですが、これからは赤ワインにも注目したいところです。

産地と注目のワイナリー

南北に長いニュージーランドでは、産地で造られるワインの特長もそれぞれです。

【オークランド】
フランスのボルドーのようなワインや、シラーを使った赤ワインが有名です。

【ホークス・ベイ】
ボルドースタイルのワインづくりが主流。ニュージーランドで2番目に大きなワイン産地。土壌や地形の変化に富み、さまざまな葡萄の品種が生産されています。

【マールボロ】
ニュージーランド最大のワイン生産地。世界的に評価が高いソーヴィニヨン・ブランを使用したワインが有名です。

【セントラル・オタゴ】
世界最南端にあるワイン産地。ソーヴィニヨン・ブランは国際的なワイン・コンペティションで最優秀賞を受賞しました。

おすすめのニュージーランドワイン5選

1. エステート・セレクション・ザ・ストレイツ・ソーヴィニヨン・ブラン

ニュージーランド最大の生産地、ソーヴィニヨン・ブランの聖地マールボロで造られた優秀ワイン。日本でもっとも売れているシレーニは、爽やかさとコクが光る1本です。
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iroha

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