ライター : 吉田 鈴

ゆず酒の選び方

メーカーと産地で選ぶ

大手のメーカーから小さな酒造所まで、日本の各地でさまざまな会社がゆず酒を製造、販売しています。お気に入りのお酒があれば、同じ酒造所が出しているゆず酒を試してみるのもいいですね。 味わいも甘さも、それぞれに異なります。柑橘類が好きな方はゆずが濃厚なものがおすすめです。

絞り方で選ぶ

一番多いのは、絞ったゆず果汁をそのまま加えたもの。果皮も一緒に絞ったものは、ゆずの香りがより濃厚です。ほか、ゆずを丸ごと漬け込んだものもあります。 ゆず果汁の配合量にも差があります。酸味が好きな方は色の濃いものを。あまりすっぱいものが得意でない方は甘めのものや、色の薄いものを選ぶといいでしょう。

ベースで選ぶ

焼酎ベースのものは、いわゆる「チューハイ」の味に近く、イメージしやすいでしょう。日本酒ベースのものは、さっぱりとした香りと甘さで飲みやすい味です。 ほかに変わり種として、泡盛ベースや、芋焼酎ベースのものがあります。いずれもゆずが入ることで甘く飲みやすくなるので、女性が集まるパーティには特に喜ばれますよ。

甘めのおすすめゆず酒5選

1. 日本酒ベースで飲みやすい♪ 「司牡丹酒造 山柚子搾り ゆずの酒」

ITEM

司牡丹酒造 山柚子搾り ゆずの酒

¥1,067〜

内容量:720ml

※2018年5月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
高知県の酒造所、司牡丹のゆず酒です。土佐嶺北でとれたゆずをふんだんに使っているので、ふたを開けたとたん、香りがあふれ出します!甘口ですがしつこくありません。そのままでも、ロックでも楽しめますよ。

2. 粋なラベルがステキ!「八木酒造 青短のゆず酒」

ITEM

青短のゆず酒

¥1,512〜

内容量:720ml

※2021年1月28日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
手絞りしたゆずをたっぷり使用しているので、ひと口飲むと、華やかなゆずの香りがいっぱいに広がります。酸味は控えめ、どなたでも飲みやすいゆず酒です。花札の絵柄をデザインしたボトルも、個性的でステキ。贈り物にも喜ばれそうです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ