高確率で茶柱が立つお茶があるって本当?茶柱の仕組みや疑問を解説

「茶柱が立つ=縁起が良い」と聞いたことはあると思いますが、どうしてご利益があるのでしょうか?茶柱はどんな仕組みで立つのでしょうか?そんな茶柱のさまざまな疑問についてお答えします♪ なんと、茶柱が立つというお茶もあるようです!

2018年5月8日 更新

茶柱って何?

茶柱とは、日本茶などを淹れる際に、湯飲みの中でお茶の茎が縦になって浮いている様子のことを指します。

そもそもお茶の茎が湯飲みに入ってしまうこと自体がめずらしく、それが液体の中で寝ずに立ち上がっていることはさらにめずらしいため、茶柱が立っている状態というのはなかなか見る機会のないものです。

立っても一瞬で沈んでしまうものや、意外と長持ちして数時間は立ち続けている場合もあるとか!

どうして茶柱が立つの?

乾燥したお茶の葉は、顕微鏡でのぞいてみると小さな穴がたくさん空いています。お湯を注ぐと、その穴に水分が浸透していくのです。お湯を注いだ直後は茎は寝そべって浮いているのですが、だんだんと水分を吸って、その重みでやがて沈んでいきます。

沈むまでの過程で、水分を含んで重たい方が沈み、軽い方がまだ浮いている状態の時に茶柱が立ったように見えるのです♪ 浮く力と沈む力が絶妙なバランスで均衡しないと、まっすぐ立った茶柱にはなりません!

茶柱が立つとなぜ“縁起がいい”のか

上記でも述べたように、茶柱が立つのはとても貴重で稀な現象なので、茶柱=ラッキー=縁起が良いというジンクスが生まれました。特に高級な日本茶は、手で茎が入らないように選別しているため、余計に茶柱に出会う確率は低くなると言われています。

また、茶柱には柱という言葉が入っているため、大黒柱がしっかりと立つという意味合いとかけて「家族が幸せになれる」「お金持ちになれる」などど信じられており、こちらも茶柱がありがたがられるゆえんになっています。

自分で茶柱を立てる方法がある!

お茶の茎の浮く力と沈む力のバランスが取れた時に茶柱が立つと説明しました。どうにかして、意図的に茶柱を立ててみたい!という方もいるはず。茎の片側を重たく、もう片側を軽くすることで茶柱を立ちやすくする裏技があるのです。

その方法がこちら。茎の片側の切り口を軽くつぶして水が入らないようにしたり、片側をあぶって軽くさせることで、人為的に茶柱が立ちやすくなると言われています!しかし、やはり百発百中とは言い難く、成功率は決して高くないのだとか……。
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エマ

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