ライター : SATTO

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「岩の原ワイン」とは

「岩の原ワイン」を生産・販売しているのは、新潟県上越市にある「岩の原葡萄園」。130年以上という長い歴史を持つぶどう園です。この「岩の原葡萄園」を創業したのは、「日本のワインぶどうの父」と呼ばれている川上善兵衛氏です。

川上氏はワイン造りによって、地元を発展させようと考えていました。そして、1890年(明治23年)に「岩の原葡萄園」を創業します。しかし、海外から輸入されたぶどうの苗木は、日本の風土ではうまく育ちませんでした。

そのため、1922年(大正11年)から、日本での栽培に適したぶどうの開発に取り組みます。1万311回という気が遠くなるような回数の品種交雑を重ねて、「マスカット・ベリーA」、「ローズ・シオター」、「ブラック・クイーン」などのぶどうが誕生しました。川上氏が完成させたぶどうは、現在でも日本ワインの主力品種です。

「岩の原ワイン」のシリーズ3つ

1. 善兵衛プレミアムシリーズ

創業者川上氏が生み出したぶどうで造られるワイン。その年に収穫されたぶどうのなかから、最高品質のものだけが使用されています。自然の恵みが育んだ味わいを堪能できるシリーズです。

「スパークリングワイン ロゼ マスカット・ベーリーA」

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岩の原葡萄園 スパークリングワイン ロゼ マスカット・ベーリーA

¥4,400〜

タイプ:ロゼ/辛口 内容量:750ml アルコール度数:12% 品種:岩の原葡萄園産ぶどう100% マスカット・ベーリーA 栓:コルク

※2021年6月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
いちごのようなフルーティーな香りを楽しめる「マスカット・ベーリーA」を使用。酸味と甘味のバランスが絶妙なスパークリングワインです。前菜やパスタなどと合わせるのがおすすめですよ。

2. 深雪花(みゆきばな)

名前の由来は、深い雪のなかで凛と咲く「雪椿」。陶芸家齋藤三郎氏が描いた雪椿が、パッケージにデザインされています。赤・白・ロゼ、それぞれ豊かな香りと繊細な味わいを楽しめるシリーズです。

「深雪花 赤」

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岩の原葡萄園 深雪花 赤

¥2,117〜

タイプ:赤/ミディアム 内容量:720ml アルコール度数:12% 品種:マスカット・ベーリーA 栓:コルク

※2021年6月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
マスカット・ベーリーAの酸味と甘味が凝縮された赤ワインです。熟成させることで生まれる、まろやかな味わいが魅力。赤ワイン特有の渋味が苦手な方でも飲みやすいですよ。和食とおいしくマッチします。

「深雪花 白」

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岩の原葡萄園 深雪花 白

¥2,190〜

タイプ:白/辛口 内容量:720ml アルコール度数:12% 品種:シャルドネ、ローズ・シオター 栓:コルク

※2021年6月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
さわやかな酸味のシャルドネと、ふくよかな味わいのローズ・シオター。それぞれの風味が、ここちよいハーモニーを奏でる白ワインです。上品な味わいのワインには、刺身といったシンプルな料理を合わせましょう。
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