120年以上続く「岩の原ワイン」の特徴と種類!ヘリテイジや善兵衛も

「岩の原ワイン」は、日本のワインぶどうの父と呼ばれている人物がつくりあげた日本初の国産ワイン。ここでは、120年以上も続く「岩の原ワイン」の歴史や、それぞれの銘柄の魅力などをご紹介!この記事を読んだら、きっと飲みたくなっちゃいますよ♪

2018年4月30日 更新

120年以上の歴史を持つ「岩の原のワイン」

「岩の原ワイン」が生産されているのは、かつて城下町として栄えた新潟県上越市の「岩の原葡萄園」。このぶどう園は、120年以上という長い歴史を持っています。そのあいだ、クオリティの高い日本ワインをつくりだすための努力をたえまなく続けてきたのだそう。

風土に適したぶどうの品種改良に挑み続け、その結果として、さまざまな優良品種を数多く世に送り出してきました。今では、この「岩の原ワイン」は、多くの愛好家によって親しまれるように。

岩の原葡萄園って?

この「岩の原葡萄園」を創業したのは、日本のワインぶどうの父と呼ばれている川上善兵衛。

彼は地元地域の発展を常に考えて、1890年(明治23年)に「岩の原葡萄園」を創業。はじめのうちは、海外からぶどうの苗木を輸入していたそうなのですが、なかなか日本の風土ではうまく育たなかったのだとか。

そのため、1922年(大正11年)6月から、日本の気候・風土に適した品種をつくりだしはじめます。そして、気が遠くなるような回数の品種交雑のなかから「マスカット・ベリーA」をはじめ、初の国産ワインぶどうの品種を誕生させるに至ったのです。

現在、それらの品種は日本全国で栽培されていて、日本ワインの主力品種になっています。

岩の原でつくられるワイン(自家葡萄園産ぶどうワイン)10つの種類

1. ヘリテイジ

ワインつくりの歴史と品性を受け継いだ赤ワイン「ヘリテイジ」。よく熟したマスカット・ベリーAとブラック・クイーンを厳選して醸造しています。豊かな酸味とフルーツの凝縮感、そして樽熟成由来のタンニンが、複雑な味わいをつくりだしています。ぶどうの品種の特徴をうしなわず、自然の強さを持った赤ワイン。

2. マスカット・ベーリーA

岩の原ぶどう園の代表的なワイン「マスカット・ベーリーA」。日本のワインぶどうの父・川上善兵衛のぶどうへの想いがかたちになったワインです。緻密で繊細な味わいと柔らかな口当たりが特徴。華やかな香りのミディアムボディ。品種の特徴と土地の特徴がもっとも表現されています。
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y_nakagawa

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