世界のピノノワールを飲み比べ!代表的な産地とおすすめワイン特集

フレッシュな果実香と飲みやすさで人気のピノノワール。かつてはブルゴーニュ産が主流でしたが、近年では世界中のワイナリーで造られています。そこで今回は、ピノノワールの代表的な産地や、おすすめの商品を特集。ワインに詳しくなりたい方は必見です!

2018年4月6日 更新

気品溢れるピノノワールの魅力とは

ピノノワールとは、フランス・ブルゴーニュ地方を筆頭に、世界中で栽培されている赤ワイン用のブドウ品種です。カベルネソーヴィニヨンと並び、高品質な赤ワインの原料として広く知られています。

黒っぽい紫色の小粒な果実のついた房が、まるで松ぼっくりの形に見えることから、「松=ピノ(pin)」+「黒=ノワール(noir)」ということで、この名がついたそうです。

カベルネソーヴィニヨンは他の品種と掛け合わせることが多いのですが、ピノノワールはその繊細な味わいを引き出すために、ほとんどが単一品種で仕上げられています。

味や香りは?

ピノノワールのワインはカベルネソーヴィニヨンのワインとは対照的で、比較的軽口で渋みが少ないのが特徴です。

若いうちはチェリーやイチゴ、ラズベリーのようなフレッシュな風味と、バラやスミレのような華やかな香りが力強く立ち昇り、熟成するにしたがって、森の下草やトリュフ、なめし革などのような複雑な香りが現れ始めます。

カベルネソーヴィニヨンが上級者向けのワインと言われるのに対し、ピノノワールは軽口で飲みやすく、初心者向けとして紹介されることも多いようです。

飲み方は?

ピノノワールは、鶏肉や豚肉、白身魚を使った淡白な味付けの料理や、酸味の効いたさっぱりとした料理と相性抜群です。

こまやかなタンニン、フレッシュな果実味を味わうためには、15~17℃くらいに冷やして飲むのがベスト。グラスは大ぶりでふっくらと丸みがあり、口元に向かって強くすぼまった形状のものがおすすめです。香りが凝縮し、酸味と甘味がしっかりと膨らみ、さらに舌先へとスムーズに導かれます。

ピノノワールの主な産地

フランス

フランスのブルゴーニュ地方はピノノワール発祥の地です。世界一高値なワイン「ロマネ・コンティ」も、ピノノワール種のブドウから造られています。ブルゴーニュ産のピノノワールは専門家たちの間でも高く評価されており、最高級のピノノワールワインがいくつも生まれています。

ピノノワールの栽培は大変難しく、かつては、フランス・ブルゴーニュ地方でしか作れないものとされてきました。しかし近年では、フランス国内でも冷涼な地であるロワールやシャンパーニュ、アルザス地方などでも栽培されています。
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pomipomi

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