ライター : milkpop

栄養士 / 製菓衛生師

大丸松坂屋限定!プチデザートアラモード

今や贈るだけではなく、自分用にも購入する人が多いバレンタインチョコ。今年はもう購入するチョコレートは決まりましたか?2月に入ると、どこのデパートにも色とりどりの高級チョコが並んで目移りしちゃいますよね。 どうやら大丸松坂百貨店では、過去に『ZIP!』や『マツコと有吉の怒り新党』でも取り上げられた、とびきりキュートなチョコレートが今年も販売されているようですよ。その名も「プチデザートアラモード」!

プチデザートアラモードって?

「プチデザートアラモード」とは、「ゴンチャロフ」と「大丸松坂屋百貨店」がコラボして生まれた、スイーツの形を模したバレンタイン時期限定のミニチュアチョコレートです。「パリのケーキ屋さんのスイーツ」をイメージして作られており、フォトジニックでキュートな見た目が目を引きます。
見た目だけでなく、味もリアルに再現されているところも人気の秘密。ひと口でケーキを食べているような気分が味わえるなんて、とっても贅沢ですよね。今年は3種類のエクレア型チョコやベリーのタルトチョコなど新商品も多く、毎年購入しているファンも歓喜のひと箱に仕上がっているようですよ。
そしてなんといっても、忘れてはいけないのがパッケージの存在。2017年のイラストは、ファッション誌で人気のイラストレーター中川清美さんが担当しています。パステルカラーのスイーツがたっぷり描かれた缶は、それだけでも欲しくなってしまうかわいさですよね!どこか大人な雰囲気を感じる黒パッケージにも女心がくすぐられます。
しかし、かわいすぎてすぐには食べられない人も多いようで、インスタグラムでは「しばらくは観賞用かな……」と、じっくり愛でている方や「毎日ひと粒ずつ大切に食べよう」と、少しずつ幸せを噛みしめている方もみられました。このかわいさ、たしかに購入したらしばらく鑑賞したくなっちゃいそうですね。

ゴンチャロフのフォトジェニックチョコ

デコレモア

「ゴンチャロフ」では、ほかにもフォトジニックなチョコシリーズが数多く販売されています。こちらは「デコレモア」シリーズ。「かわいくデコったチョコレート」をコンセプトに、ミニチュアサイズのソフトクリームやマカロンなど、絵本から飛び出してきたかのようなチョコレートが揃っています。 トッピング以外はすべてチョコレートでできており、味はバナナやストロベリーなど全6種類。繊細なため店頭販売のみだそうですが、わざわざ足を運んででも欲しくなっちゃうクオリティですよね。

2. アニマルショコラ

まるくデフォルメした動物型の「アニマルショコラ」も人気のシリーズ。画像はトリさん達ですが、犬やウサギなどの定番からイルカやコツメカワウソまでありとあらゆる動物たちが揃っています。 なかにはそれぞれ味の違うチョコレートクリームがたっぷり。ひとつひとつ手作りのため、表情が少しずつ違うのだそうですよ。手土産にはもちろん、お子さんへのプレゼントにしても喜ばれそうですね。

和香楽楽(わからくらく)

お酒が好きな方でしたら、こちらの「和香楽楽(わからくらく)」シリーズの「和酒ボンボン」がおすすめです。チョコレートボンボンといえばウィスキーが定番ですが、和をテーマにしているため泡盛や梅酒で作られています。 パッケージもお酒そのものでおもしろいですよね。北海道から沖縄県のお酒まで揃っているので、小旅行気分も味わえそうです。しかし、おすすめの理由はそれだけではありません。実は「ゴンチャロフ」は、日本ではじめてウイスキーボンボンを販売したメーカーなのです。

ゴンチャロフとは?

ゴンチャロフとは、神戸にある洋菓子の老舗メーカーです。創業者はロマノフ王朝の宮廷菓子職人であったマカロフ・ゴンチャロフ氏。開店当初は個人店でしたが、ウイスキーボンボンで一気に有名になり、今では東京や福岡などさまざまな場所に店舗を持っています。 ユニークなオリジナル商品はもちろん、アクビちゃんやガッチャマンなどアニメ作品とのコラボ商品も人気のようですよ。なんだか目移りしちゃいそうですね。
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