ライター : macaroni_press

ブノワニアンから2017年バレンタインチョコレートが登場

ベルギー発ショコラティエ「Benoit Nihant(ブノワ・ニアン)」の2017年バレンタインチョコレートが、2017年1月下旬よりサロン・デュ・ショコラなどの催事や百貨店にて販売されます。 「ブノワ・ニアン」は、ベルギーのカカオ職人ブノワ・ニアンが、カカオ豆のセレクトからショコラ製造まで、すべて自家製で手掛けるチョコレートブランド。日本での展開はバレンタイン期間だけなのも注目されている点です。

カカオセレクション

10粒入り 3,300円
おすすめは、2017年初登場となるアソートボックス「カカオセレクション」♩ベネズエラやエクアドルなど5か所のカカオ農園から採れた豆が、それぞれ、味わいそのままのミニタブレットと、ガナッシュに仕立てたボンボンショコラの形でアソートされています。 同産地の豆を異なった形で味わえるのは、カカオを他のカカオとブレンドをせず、ビーン トゥ ショコラを実践するからこそできるこだわりの味をぜひお試しあれ!

オートクチュールコレクション

3個入り 1,250円、6個入り2,400円
ボンボンショコラの製造まで自家製で行うブノワ・ニアンが、オートクチュールと呼ぶショコラの詰め合わせとして「オートクチュールコレクション」も登場します。 キャラメル、ガナッシュ、プラリネといった、ブランドの代表的なボンボンショコラが詰め合わされた、3粒セットと6粒セットの2種類での販売も楽しんでみてくださいね。

Bean to Barコレクション

他のカカオ豆と混ぜないシングルオリジンカカオへのこだわりがつまったチョコレートタブレットは豊富なラインナップ。 ジンジャーブレッドのようにスパイシーなフレーバーや、アプリコットのように華やかなフレーバーなど、それぞれのチョコレートの個性を感じて食べ比べてみるのもいいですね。
左から バラコア74% 2,000円、ハシエンダ・ヴィクトリア73% 2,200円、マダガスカル・セル 1,800円
【バラコア】 バラコア(キューバ)のカカオ豆の生産者の多くは小さな農園。持続的な農法を目指し、お互いに知識と経験を出し合った共同組合の形で管理されています。
【ハシエンダ・ヴィクトリア】 ヴィクトリア農園はグアヤキルの港から通行路がほとんど無いような場所にある家族経営の農園です。ここでは巨大で樹齢数百年と言われるセイバの木陰でカカオの木々が栽培されています。
【マダガスカル・セル】 カカオ豆はマダガスカル北西部サンビラーノ谷の豊かな火山性土壌の恵を受けて育っています。なめらかで力強く心地良い塩味が特徴。
左から アンボリカピキィ72% 1,800円、サン・ホセ・デ・ボカイ73% 2,200円、クヤグア村74% 2,200円
【アンボリカピキィ】 マダガスカル北西部サンビラーノ渓谷の豊かな火山性土壌の恵を受けて育まれたカカオ。豆の特徴を引き出すため、低温でローストしています。
【サン・ホセ・デ・ボカイ】 サン・ホセ・デ・ボカイはニカラグア北部の小さな村。ニカラグアはカカオが森林再生のために重要な役割を果たしており、指定農家はクリオロ種を多く含む品質の良いカカオである《トリニタリオ アクリオラード》という品種の豆を育てています。昔ながらの発酵と乾燥施設が秀でています。
【クヤグア村】 カリビアンコーストの狭い谷間に位置する小さなクヤグア村。ベネズエラで最も歴史のあるカカオの産地の一つ。カカオの木々は遡ること17世紀から守られてきています。
日本で手に入るのはこの期間だけ!産地にこだわったカカオをぜひあなたの舌で体験してみてくださいね。

商品情報

ブノワ・ニアン 2017年バレンタイン 販売期間:2017年1月下旬~バレンタイン期間のみ 取扱場所:サロン・デュ・ショコラ、新宿伊勢丹、銀座三越、日本橋三越、東京大丸、新宿髙島屋、ヒカリエ、日本橋髙島屋、小田急新宿、玉川高島屋、小田急町田、横浜そごう、横浜髙島屋、大阪高島屋、梅田阪急、京都伊勢丹、神戸大丸、新潟伊勢丹、静岡伊勢丹、名古屋松坂屋、名古屋栄三越
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