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ミスドの飲茶、食べたことある？
ミスドと言えばドーナツ屋さんというイメージ。おやつや朝食にミスドのドーナツをよく食べる、という方も多いかもしれませんね。このようにドーナツばかりが目立つミスドですが、店舗によっては飲茶メニューを展開していることをご存知でしたか？
「ドーナツ屋さんで、なぜ飲茶？」と思うかもしれませんが、実はミスドの飲茶は、製法から味までこだわり抜いた本格派。中華料理店のメニューにも引けを取らないおいしさが自慢なんです。値段や気になるカロリーまで、ミスドの飲茶を詳しくご紹介します！
なぜミスドが飲茶を始めたの？
Photo by Tupungato / Shutterstock.com
1970年代にミスドが日本に上陸して以来、おやつとしては不動の地位を築くことのできたドーナツですが、食事として定着することはありませんでした。確かに今でも、食事にドーナツと言われると違う気がしますよね。軽食もスイーツも出せるカフェに食事時の集客を奪われがちな状況を打開しようと90年代に生み出されたのが、ミスドの飲茶メニューなんです。
一説によると、その当時「チャイナタウン」という言葉が流行していたために、飲茶メニューが採用されたのだとか。ちなみに同時期にはマクドナルドにも「マックチャオ」という中華メニューが存在していました。社会全体がちょっとした中華ブームだったのかもしれませんね。
定番メニューをご紹介
汁そば
ミスド飲茶の代表ともいえる、定番人気のメニューです。薄味で優しい風味の出汁に、細くてつるっと食べやすい麺がよく絡みます。ほどよい量なので、おやつとしてもいただけますよ。お子様でも安心して食べられます。
とろとろ肉味噌担々麺
中華のなかでも人気の高い担々麺です。ごまの味わいがしっかりと感じられ、本格的。ほどよい酸味のあるスープに、甘辛い肉みそのハーモニーで、やみつきになること間違いなし。ミスドの飲茶のなかで、定番となっているメニューのひとつです。
ミスター肉まん
小腹の空いたときにもピッタリの肉まん。こちらのメニューはテイクアウトも可能です。冷凍4個パックでの販売もされているので、お家でも作りたてのおいしさを楽しめますね。豚肉の旨みと、タマネギの甘みがマッチした餡は、飽きることのない本格中華の味です！
帆立ダシ 五目ミニ炒飯
美味しさの秘密は、ごはんを帆立のスープで炊いていること。麺だけでは物足りないという人や、お腹は空いているがそこまでガッツリ食べられない、というときにピッタリのミニサイズ炒飯です。
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