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わかさぎ釣りに行きませんか?
秋になると各地でわかさぎ釣りが始まります。湖から見る紅葉はとても素晴らしいですよ。釣りをしたことのない初心者向けのスポットや必要な道具をレンタルできるところもあるので、気軽に楽しめます。冬になり湖が凍りはじめると、氷に穴を掘って釣りをする「穴釣り」が始まります。
自分で釣ったわかさぎは格別においしいですよ。釣った魚を調理して食べるのは食育にもよさそうですね。今年の秋冬のレジャーはわかさぎ釣りに行きませんか?
わかさぎ釣りに行く前に
用意するもの
わかさぎ釣りへ行くには道具がいろいろ必要になります。もちろんレンタルもあるので、行き先を決めてから確認してくださいね。
<竿>
まずは全長30cm~40cm程度の竿を1本用意しましょう。小型の電動リール竿か手バネ竿がよいでしょう。
<エサ>
エサは赤虫やラビットが一般的です。釣り用具店で購入してもよいですが、現地でも販売されています。
<仕掛け>
糸は0.6号~0.8号程度ナイロン製のものが扱いやすくておすすめです。針は釣り具店で「わかさぎ用」として売られているものを購入しましょう。初心者に向いているのは5本から7本針の仕掛けです。オモリは1号と2号のナス型オモリが初心者にはよいですよ。
<防寒対策>
ドーム船や屋形船など室内にでは暖房がきいているので、通常の寒さ対策があればOKです。氷上の穴釣りの場合は、しっかりとした防寒対策が必要になります。外気は0度以下になるので、氷上の体感温度は温度計でみるものよりかなり寒くなります。氷上釣り用のテントやランタンなどもおすすめですよ。
持っていくとよいもの
次にあると便利なものもご紹介します。
<はさみ・タオル>
まず、えさを半分に切ったりするのに必要なはさみ。仕掛けやオモリ、はさみ等、細々としたものを入れて置ける小物入れもあると作業がはかどります。タオルや雑巾は多めに用意すると座面や手を拭いたりするのに役に立つでしょう。
<座布団・イス>
ドーム船や屋形船の座面が濡れていることもあるので、座布団やイスがあると冷え防止になります。長時間座っていると足元から冷えてくるので注意してくださいね。
<持ち運び用容器>
釣ったわかさぎを入れるのにジップロックがあると便利ですよ。家から遠い場所へ釣りへ出かける場合はアイスボックスがあると釣ったわかさぎの保管と持ち運びによいです。
<飲み物・軽食>
わかさぎ釣りは体力を使うので、お弁当やおやつ、熱い飲み物があるとほっと落ち着きますよ。
わかさぎ釣りスポット8選
持っていくものが用意できたら、さっそくわかさぎ釣りにいきましょう。都心からアクセスがよいところもたくさんあるので、ぜひ足をはこんでみてくださいね。
1. 相模湖
神奈川県、相模湖は東京都心からいちばん近いわかさぎ釣り場です。八王子ジャンクションで関越道とも繋がり、ますます便利です。
なんと、10cmを超える「2年物」、14cmを超えるシシャモ級の「3年物」と大きなものがゴロゴロと釣れるということが相模湖のわかさぎ釣りの特徴。稀に18cmもある綺麗な大型ワカサギが釣れることも珍しくないとか。ドーム船は人気なので予約がベターです。
詳細情報
■相模湖
■最寄駅:中央線藤野駅 相模湖駅
■住所:神奈川県津久井郡 相模湖町 藤野町
■電話番号:042-687-2006(天狗岩)
■営業時間:9:00~11:00、18:00~21:00
■公式URL:http://www.sagamiko.info/
■料金:
[ドーム船(天狗岩4台)] 1人 3,000円
[レンタルボート] 1人 3,000円
■営業シーズン:わかさぎ釣りは9月頃~3月 ドーム船は11月~3月営業
■レンタル釣り具:貸し竿・仕掛け・エサ付き 1,000円(天狗岩民宿)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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