ライター : チョビ子

ありそうでなかった「北欧のコーヒー専門店」

南米やアフリカの農園から、ダイレクトトレードで豆を直接購入し、世界的に評価の高い、デンマークの焙煎所「COFFEE COLLECTIVE」と「LA CABRA COFFEE」で焙煎した豆でコーヒーを淹れてくれます。 今までありそうでなかった、北欧のコーヒー専門店「PNBCoffee」は、上質なコーヒーと、お客さん同士のコミュニケーションを楽しむ場としてオープンしました。
「池尻大橋」駅から歩いて10分。マンションの一階部分に「PNBCoffee」があります。大きな窓と、明るいウッド調のテイストが、北欧っぽさを演出してくれますね。 ちなみに、専用駐車場はないので、車で来るひとは、近くのコインパーキングを利用するといいですよ。
お店の真ん中には、低めのカウンターがあって、コーヒーを淹れている様子を見ることができます。使っている器具も、なんだかシンプルでいておしゃれ。 店内には全部で14席あり、ゆとりをもって配置されているので、一人で行っても気になりません。また、完全禁煙なので、コーヒーの香りを充分に堪能できますね。

コーヒー豆と抽出方法を選ぶオーダースタイル

「PNBCoffee」には、エスプレッソや、エスプレッソベースのドリンクはありません。デンマークで焙煎されたコーヒーは、浅煎りで、何も足さずにストレートで飲むのがいいそうです。 そのため、ここではコーヒー豆を選んだら、カリタウェーブフィルター、エアロプレスの二種類から抽出方法を選んで注文します。

メニューはお店の看板に

コーヒーの料金は、お店で飲んで行く「ドリップコーヒー」なら、一杯¥500〜、テイクアウトなら¥470と少しお安くなります。 なお、ドリップの「大」(¥1120〜)を注文すると、カリタウェーブスタイルで3、4杯分のコーヒーを抽出してくれるので、ゆっくりのんびりしたい方は、こちらをお勧めします。
こちらが、「ドリップ 大」です。大きな容器にたっぷり入ったコーヒーと、空のマグカップが運ばれてきます。 かなりの量があるので、本を一冊読み終わるくらいの間持つのではないでしょうか。

テイクアウトも充実

「ゲイシャ種」や「ティピカ種」を、「La cabra coffee」が焙煎し2016年の2月11日から限定販売されていたものです。 100g¥4000と、少しお高めですが、クオリティは相当高かったようです。また、店内では1杯¥1,200で販売されていたようで、飲めた人はラッキーですね。
デンマークの焙煎所「コーヒーコレクティブ」から届いた豆「ケニア カロゴト「ケニア キエニ」「コロンビア エルデサロロ」もちろん、店内で飲むこともできますし、豆を購入することもできます。 さらに、オンライン販売もあるとのことで「お店まで行くのはちょっと遠いな」と感じているひとには朗報ですね。
日本で初めての北欧コーヒー専門店。コーヒー通なら、訪れておいて損はないですよ。

店舗情報

住所:東京都目黒区青葉台3-13-14 Granduo青葉台 1F  電話番号:03-6416-5687  営業時間:[平日] 8:00〜18:00 [土・日・祝] 11:00~18:00 定休日:月曜日  参考URL:http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131705/13188216/dtlphotolst/7/smp2/
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