北海道・帯広が生んだ、ご当地肉グルメを満喫！
Photo by macaroni
帯広は、北海道の十勝平野に広がる自然豊かな街。のんびりとした空気のなかで、地元の人々に愛される食文化が育まれています。観光の合間に立ち寄れば、炭火で香ばしく焼かれた豚丼や、旨みたっぷりのジンギスカンなど、ここでしか味わえないグルメ体験を楽しめますよ。
本記事では、北海道観光機構の協力のもと、帯広の絶品グルメを味わえる名店を3店舗ご紹介します。
本記事では、北海道観光機構の協力のもと、帯広の絶品グルメを味わえる名店を3店舗ご紹介します。
1. 創業昭和8年「元祖 豚丼のぱんちょう」
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帯広駅から歩いてすぐの場所にある「元祖 豚丼のぱんちょう」。昭和8年創業の豚丼専門店です。創業当初は洋食屋でしたが、豚丼が評判となり1965年に一本化。以来、地元はもちろん全国からファンが訪れる名店として知られています。
開店前から行列ができる人気店で、予約は不可。売り切れ次第終了なので、早めの来店がおすすめですよ。
開店前から行列ができる人気店で、予約は不可。売り切れ次第終了なので、早めの来店がおすすめですよ。
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豚丼 梅 1,250円
「ぱんちょう」の豚丼は、丼からはみ出すロース肉が特徴的。炭火でじっくり焼かれたお肉は香ばしく、秘伝の甘辛ダレがしっかりと染みていて、ひと口ごとに旨みが広がります。
厚みがあるのに驚くほどやわらかく、脂の甘みとタレのコクが相まってご飯が進みます。仕上げに添えられるグリーンピースの鮮やかな色合いがアクセントになり、見た目も食欲をそそりますよ。
秘伝のタレのレシピを知るのは店内でわずか2人という徹底ぶり！まさにここでしか味わえない逸品です。
厚みがあるのに驚くほどやわらかく、脂の甘みとタレのコクが相まってご飯が進みます。仕上げに添えられるグリーンピースの鮮やかな色合いがアクセントになり、見た目も食欲をそそりますよ。
秘伝のタレのレシピを知るのは店内でわずか2人という徹底ぶり！まさにここでしか味わえない逸品です。
テイクアウトも人気
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連日多くの人でにぎわう「ぱんちょう」ですが、豚丼はテイクアウトも可能！お店の味をそのまま自宅や宿泊先で楽しめるのは嬉しいですよね。行列必至の人気店なので、並ぶのが苦手な方はテイクアウトを利用するのもおすすめ。帯広に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
元祖 豚丼のぱんちょう
〒080-0801
北海道帯広市西1条南11丁目19
月曜日
定休日
月曜日
定休日
火曜日
11:00〜19:00
水曜日
11:00〜19:00
木曜日
11:00〜19:00
金曜日
11:00〜19:00
土曜日
11:00〜19:00
日曜日
11:00〜19:00
0155-22-1974
営業時間
11:00～19:00 ※売切れ次第終了
定休日
月曜・第1、第3火曜
最寄駅
JR帯広駅より徒歩2分
駐車場
なし
2. 世代問わず楽しめる「ぶた丼のとん田」
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帯広市に店を構える「ぶた丼のとん田」は、地元の人にも観光客にも人気のぶた丼専門店。最高の一杯を届けるために、お肉は一枚ずつ丁寧に手切りし、やわらかい部分だけを厳選して使うこだわりぶりです。
座敷やテーブル席のほかカウンター席も用意されているので、家族連れからおひとり様まで幅広い世代が楽しめる雰囲気。駐車場も完備されているため、車でのアクセスも便利です。
座敷やテーブル席のほかカウンター席も用意されているので、家族連れからおひとり様まで幅広い世代が楽しめる雰囲気。駐車場も完備されているため、車でのアクセスも便利です。
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ロース・バラ盛り合わせ 1,160円
「とん田」では、ロース、バラ、ヒレの3種類のぶた丼が味わえます。なかでも人気の「ロース・バラ盛り合わせ」は、一杯で異なる食感を味わえる贅沢なひと品です。ロースは厚みがあり食べ応え抜群、バラはとろけるようにやわらかく、旨みたっぷり。丼から立ちのぼる香ばしさと甘辛いタレの香りが、食欲をかき立てます。
調味料で味変できる
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「とん田」の魅力のひとつが、調味料による“味変”。ロースには山椒、ヒレにはこしょう、バラにはにんにく一味と、それぞれのお肉に合わせたおすすめがメニューに記載されています。
なかでもにんにく一味はガツンとした刺激が加わり、旨みと食欲を一層引き立てる衝撃のおいしさ。うなぎに山椒が合うように、豚丼にも山椒がよく合うのも新しい発見でした！ひと口ごとに違う表情を楽しめるのも「とん田」ならではの魅力。
お取り寄せできる商品もあるので、自宅でも専門店の味を楽しめますよ。
なかでもにんにく一味はガツンとした刺激が加わり、旨みと食欲を一層引き立てる衝撃のおいしさ。うなぎに山椒が合うように、豚丼にも山椒がよく合うのも新しい発見でした！ひと口ごとに違う表情を楽しめるのも「とん田」ならではの魅力。
お取り寄せできる商品もあるので、自宅でも専門店の味を楽しめますよ。
ぶた丼のとん田
〒080-0810
北海道帯広市東10条南17丁目2
月曜日
11:00〜18:00
月曜日
11:00〜18:00
火曜日
11:00〜18:00
水曜日
11:00〜18:00
木曜日
11:00〜18:00
金曜日
11:00〜18:00
土曜日
11:00〜18:00
日曜日
11:00〜18:00
0155-24-4358
営業時間
11:00～18:00（ラストオーダー）※売切れ次第終了
定休日
年末年始※その他臨時休業あり
最寄駅
JR根室本線帯広駅より車で約8分
駐車場
あり
3. 羊肉の旨みを堪能！「ジンギスカン白樺」
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帯広市郊外にある「ジンギスカン白樺」は、1957年創業の老舗人気店。市街地からは少し離れた場所にありますが、それでも多くの人が足を運ぶ評判のジンギスカン専門店です。広い店内は席数も多く、家族連れやグループでも利用しやすい雰囲気。本店のほか、富良野にも店舗があります。
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ラムジンギスカン 950円、マトンジンギスカン 730円
白樺の魅力は、羊肉の持ち味を最大限に引き出す丁寧な仕込み。お肉は食感を楽しめる絶妙な厚さにカットされ、赤身と脂身のバランスが抜群です。りんごや玉ねぎをふんだんに使った自家製の甘口タレが絡んだ肉は旨みたっぷりで、幅広い世代の方が楽しめる味わいです。
カリッと焼くのがポイント！
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今回はラムとマトンを両方いただきました。ラムはやわらかくクセが少ないため、初めての方でも食べやすい味わい。マトンはしっかりとした肉の旨みが凝縮されており、噛むほどに深いコクを感じられます。どちらもそれぞれの個性が引き立ち、食べ比べることで羊肉の魅力をより実感できました。
熱々の鉄板でカリッと焼き上げた肉からは香ばしい風味が広がり、ご飯がどんどん進みます。肉の旨みをたっぷり吸った玉ねぎも格別！最後のひと口まで飽きることなく楽しめる、満足度の高いひと皿でした。
熱々の鉄板でカリッと焼き上げた肉からは香ばしい風味が広がり、ご飯がどんどん進みます。肉の旨みをたっぷり吸った玉ねぎも格別！最後のひと口まで飽きることなく楽しめる、満足度の高いひと皿でした。
ジンギスカン白樺 帯広本店
〒080-2103
北海道帯広市清川町西2－126
月曜日
定休日
月曜日
定休日
火曜日
11:00〜14:00
水曜日
11:00〜14:00
木曜日
11:00〜14:00
金曜日
11:00〜14:00
土曜日
11:00〜14:00
日曜日
11:00〜14:00
0155-60-2058
営業時間
11:00〜14:00（ラストオーダー）※材料がなくなり次第終了
定休日
月曜日（祝日の場合は火曜日）
駐車場
あり
帯広を訪れたからこそ、出会える味
帯広を訪れたら欠かせない豚丼とジンギスカン。老舗の味からこだわりの一杯まで、どれもここでしか味わえない名店ばかりです。行列必至の人気店は早めの来店やテイクアウトの活用もおすすめ。観光とあわせて、帯広ならではの絶品グルメを堪能してみてください。
※本記事は北海道観光機構の協力のもと、取材・制作しています。
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取材・文／樋田 由香
撮影／後藤 優太郎
撮影／後藤 優太郎
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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