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焦らず、ゆっくり、丁寧に
まず、チョコパイを上と下に分ける作業です。上がもろいと今後の作業中に割れてしまうおそれがあるため、できるだけ上が厚くなるようにカットしました。
続いて、チョコパイのコーティングです。
1回目は、チョコパイを溶かしたチョコレートにドボンと入れました。しかし、家にある道具や状況がよくなかったのか、縁がきれいにつかなかったり、チョコレートが薄くしかつかず茶色が透けたりといまいちな仕上がりに……。
そこで、2回目は上からチョコレートをかける作戦に変更。2度がけすることで、写真のように全体がきれいな白色に染まりました。冷蔵庫で冷やしかためるときは、チョコレートがお皿にくっつかないように、オーブンシートの上に並べて冷やしましょう。
1回目は、チョコパイを溶かしたチョコレートにドボンと入れました。しかし、家にある道具や状況がよくなかったのか、縁がきれいにつかなかったり、チョコレートが薄くしかつかず茶色が透けたりといまいちな仕上がりに……。
そこで、2回目は上からチョコレートをかける作戦に変更。2度がけすることで、写真のように全体がきれいな白色に染まりました。冷蔵庫で冷やしかためるときは、チョコレートがお皿にくっつかないように、オーブンシートの上に並べて冷やしましょう。
次に、ちいかわとハチワレの顔を描く作業です。
公式サイトのレシピは、チョコパイに直接顔を描く流れでしたが、筆者はかわいく描ける自信がなかったので、オーブンシートで顔パーツを作りました。
油性ペンでオーブンシートにちいかわとハチワレを写し絵し、裏返してチョコレートで線をなぞります。裏返さないと油性ペンが落ちるので、必ず裏面をなぞるのがポイントです!
なお、イラストを描くときはチョコレートペンのまま作業するのではなく、コルネを使うのがおすすめですよ。コルネの作り方は、番外編として記事の最後に紹介するので、「チャレンジしてみようかな」という方はチェックしてみてくださいね。
公式サイトのレシピは、チョコパイに直接顔を描く流れでしたが、筆者はかわいく描ける自信がなかったので、オーブンシートで顔パーツを作りました。
油性ペンでオーブンシートにちいかわとハチワレを写し絵し、裏返してチョコレートで線をなぞります。裏返さないと油性ペンが落ちるので、必ず裏面をなぞるのがポイントです!
なお、イラストを描くときはチョコレートペンのまま作業するのではなく、コルネを使うのがおすすめですよ。コルネの作り方は、番外編として記事の最後に紹介するので、「チャレンジしてみようかな」という方はチェックしてみてくださいね。
オーブンシートに描くのは、目、口、ほっぺ、耳まで。眉毛や唇のような線だけの部分は、オーブンシートからはがすときに折れてしまうおそれがあります。少し勇気がいりますが、線の部分だけはのちほど直接描きにチャレンジします。
描き終えたら冷蔵庫で冷やし、固まってからチョコパイの上に配置。仕上げに、眉毛と唇の線を描くと……1回目よりは、なかなかいい表情になったのではないでしょうか!?
いよいよ組み立てです。
カットしたチョコパイにカスタードケーキをオン。安定させるために、ホイップクリームで接着するのがおすすめです。そして、カスタードケーキの向きは面積が広いほうを下向きにして組み立てました。
カスタードケーキを隠すようにホイップクリームを塗り、側面に薄くスライスしたキウイを貼り付け。最後に、チョコパイの上部を重ねれば完成です!
カットしたチョコパイにカスタードケーキをオン。安定させるために、ホイップクリームで接着するのがおすすめです。そして、カスタードケーキの向きは面積が広いほうを下向きにして組み立てました。
カスタードケーキを隠すようにホイップクリームを塗り、側面に薄くスライスしたキウイを貼り付け。最後に、チョコパイの上部を重ねれば完成です!
チョコパイケーキがグレードアップ!
無事にかわいいチョコパイケーキができました♪ 1回目の作品と見比べてみてください。とても同じ人が作ったようには思えませんよね。これなら「ちいかわのケーキだよ」と胸を張っていえそうです。
きれいに作れたのも、1回目の失敗があったからこそ。失敗をもとに、「ホイップたっぷりチョコパイケーキ」を上手に作るコツをまとめました。これから作る方は、ぜひ下記のポイントを参考にしてくださいね。
きれいに作れたのも、1回目の失敗があったからこそ。失敗をもとに、「ホイップたっぷりチョコパイケーキ」を上手に作るコツをまとめました。これから作る方は、ぜひ下記のポイントを参考にしてくださいね。
上手に作るコツ
- チョコパイのカットは、上が厚くなるように切る
- ホワイトチョコレートを上からかけるようにコーティングする
- オーブンシートにキャラクターを写し絵し、線をなぞるようにチョコレートでパーツを作る
- カスタードケーキは面積が広いほうを下にして使う
- 側面のフルーツは1~2mmくらいの薄さでスライスする
- 顔パーツはオーブンシートの面ではなく、ぷっくりしたほうを上にして配置する
【番外編】顔パーツ作りに便利な「コルネ」の作り方
公式レシピには「チョコレートペンを使って顔を描き入れる」とありますが、描き慣れている人や絵が上手な人以外は、きれいに仕上げるためにも、ぜひコルネを使って描いてみましょう。
コルネとは、ケーキのメッセージプレートに文字を入れるときに使うペンです。チョコレートペンよりも細い線が書けるので、細かな作業に向いています。
コルネとは、ケーキのメッセージプレートに文字を入れるときに使うペンです。チョコレートペンよりも細い線が書けるので、細かな作業に向いています。
コルネの作り方
- 長方形のクッキングシートを画像のように端をずらして折り、折り目をカッターナイフで切る
※画像ではルーズリーフで作成していますが、クッキングシートを使ってください - 90度の角からまっすぐ下に降りたところを芯とし、とがっていない側からくるくると巻く
- 芯がずれないように巻く
※片手を芯の位置から動かさないように巻くときれいにできます - 最後に、余った部分をなかに折り込む
実際にチョコペンとして使うときは、コルネのなかに溶かしたチョコレートを入れ、口の両端、中央の順に折り込んで封をすればOK!ペン先を少しだけカットすると、細かい絵が描けるようになります。
ちなみに、途中でチョコレートが冷えかたまってペンから出なくなったときは、袋にコルネを入れてペン先を湯煎で温めるとまた出てきますよ。
ぜひコルネで、かわいいちいかわとハチワレを描いてあげてくださいね♪
ぜひコルネで、かわいいちいかわとハチワレを描いてあげてくださいね♪
ひとつひとつの作業を丁寧に進めるのがコツ!
失敗を経て、なんとかかわいい「ホイップたっぷりチョコパイケーキ」を再現できました!細かい作業が多いので、とにかく焦らず丁寧にやるのがポイントです。もしも迷ったときは、ぜひ本記事もチェックしてみてくださいね。
材料の分量や作り方の詳細は、以下公式サイトのレシピをご覧ください。
材料の分量や作り方の詳細は、以下公式サイトのレシピをご覧ください。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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