ライター : oimochan

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コンビニ3社の大福を食べ比べ!

Photo by oimochan

「やさしい餡子の味がたまらない」「何個でも食べられる」とSNSでも話題となっている、コンビニの大福。本格的な味わいのものから、ミニサイズなものまで、最近ではさまざまな大福が発売されていますよ。

本記事では、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの大福を徹底比較していきます!

1. セブン-イレブン「北海道十勝産小豆使用 豆大福」

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まずはセブン-イレブンの「北海道十勝産小豆使用 豆大福」を紹介します。ほくほく感のある塩気の効いた赤えんどうを混ぜ込んだ、コシのある餅生地が特徴です。使用しているのは、北海道十勝産小豆。ほんのりとした甘さのある豆になっています。

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1個55gでカロリーは、153kcal。原材料は、つぶあん、もち米、赤えんどう、塩などが使われています。つぶあんと赤えんどうが使われていることで、「豆の食感をしっかり味わえそうだな」と予想しました。

甘さ控えめ!豆のゴロゴロ感を味わえる大福

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大福の表面を触ってみても「中にしっかり、豆が入っているな」とわかりました。予想通り、赤えんどうとつぶあんによるゴロゴロとした食感をたのしめる味わいでしたよ。甘さは控えめなので、「甘すぎるのが得意ではない方にとって、すごく食べやすいだろうな」と思いました。

ただ、豆がたっぷりと入っているからか、餡子の量が少し控えめです。餡子の味わいをたのしみたい人にとっては、少し物足りないと感じるかもしれません。
商品名セブン-イレブン 北海道十勝産小豆使用 豆大福
価格170円(税込)
原材料つぶあん、もち米、赤えんどう、塩など

2. ローソン「北海道産小豆使用のこしあん大福」

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170円(税込)
ローソンからは、「北海道産小豆使用のこしあん大福」を紹介します。本記事で紹介する大福のなかでは、一番小さいサイズです。北海道産小豆のなめらかなこしあんや、国産もち粉のお餅を使っているのが特徴です。こちらはデザートコーナーではなく、お菓子コーナーに置いています。

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1袋に7個入っていて、1個あたり48kcalです。原材料は、砂糖、生あん、水あめ、もち粉、麦芽糖などが使われています。生あんを使っているので、「餡子による、もちもちとした食感がたのしめそうだな」と感じましたよ。

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袋を開けると、画像のとおり、個包装になっています。「今日は仕事の休憩で、2個食べよう」と思うときは、好きな数だけカバンに入れられます。

また、時間が経過することで、片栗粉が溶けてしまうことがありますが、個包装のおかげで、いつでも片栗粉がかかった状態で食べることができます。

本格的な大福がミニサイズに!コシのある食感がポイント

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正直食べる前は、「サイズが小さいし、本格的な味ではないのかな?」と思っていたのですが、食べてみて驚きました……!例えるならこちらは、セブン-イレブン「北海道十勝産小豆使用 豆大福」をミニサイズにした大福。そして、餡子のしっとり感だけをたのしめる味わいになっています。

コシもしっかりあって、かなり本格的な大福!「ゆっくり大福を食べている時間はないけれど、食べたい気分!」というときに、ぴったりだと感じました。
商品名ローソン「北海道産小豆使用のこしあん大福」
価格198円(税込)
原材料砂糖、生あん、水あめ、もち粉、麦芽糖など

3.ファミリーマート「塩豆大福」

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ファミリーマートからは、「塩豆大福」を紹介します。特徴は、富良野産赤えんどう煮豆を練り込んだもちで、北海道産小豆を使用した餡を包み込んだ塩豆大福であること。また、和菓子だからか、包装が和紙を連想できるような質感になっているのもポイントです!

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1個86gで、カロリーは220kcalです。原材料は、砂糖、煮豆、小豆、もち粉、水あめなどが使われています。パッケージには、「富良野産赤えんどう煮豆」「北海道産小豆」「国産もち粉」を使用していることが記載されているため、「特に材料にこだわって作られた大福なのかな?」と思いました。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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