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蛍光イエローが斬新!謎のドリンク「インカコーラ」
カルディをパトロール中、筆者の目に飛び込んできた鮮やかな瓶。ラベルには「INCA KOLA(インカコーラ)」とプリントされ、見たことも聞いたこともないドリンクに興味津々で購入。
「コーラといえばコカ・コーラかペプシコーラでしょ!」と思っていた筆者のコーラの概念を覆す謎ドリンク「インカコーラ」の味をレビューします。
「コーラといえばコカ・コーラかペプシコーラでしょ!」と思っていた筆者のコーラの概念を覆す謎ドリンク「インカコーラ」の味をレビューします。
リンドレー インカコーラ
原材料は砂糖/炭酸酸味料(クエン酸SIN330)、カフェイン、香料、着色料(黄4)。シュワシュワを生み出す炭酸酸味料のほかにはカフェインと香料だけと実にシンプル。鮮やかな黄色の正体は着色料でした。
原産国のペルーでは国内シェア1位?
インパクト抜群の黄色はまるで蛍光ペンのよう。日本ではなかなか見かけない色ですが、東南アジアやインドなど派手色の食品が多い国にはありそうだな…と思っていたら、原産国はペルーでした。
ちなみにペルーではコカ・コーラをおさえて国内シェア堂々1位なのだそう。世界各国で愛されているコーラを差し置いて愛されているとは、ますます謎は深まるばかり……。
瓶のままでも青と黄色のコントラストが十分すてきでしたが、グラスに注ぐとますます黄色が鮮やかに感じられ、 ”映え” がすごい!思わず写真に収めたくなります。
ちなみにペルーではコカ・コーラをおさえて国内シェア堂々1位なのだそう。世界各国で愛されているコーラを差し置いて愛されているとは、ますます謎は深まるばかり……。
瓶のままでも青と黄色のコントラストが十分すてきでしたが、グラスに注ぐとますます黄色が鮮やかに感じられ、 ”映え” がすごい!思わず写真に収めたくなります。
香りが独特。嗅いだことがあるような、ないような…
香りを何かに例えたいところですが、例えようがない不思議な香り。これまで飲んだドリンクやフルーツなど記憶の限りたどりましたが、強いていえば駄菓子屋っぽい香りというか…。
嗅いだことがないようであるような、どこか懐かしさすら感じる香りです。
嗅いだことがないようであるような、どこか懐かしさすら感じる香りです。
謎の味なのにクセになる…!
甘みが強く、炭酸はやや控えめ。グラスに注いだことで多少炭酸が抜けた説も考えましたが、それを差し引いてもやさしい微炭酸です。
それより何より特筆すべきは甘さ!いつも無糖の強炭酸を愛飲している筆者にしてみてばインカコーラの甘さはのどにヒリヒリとするレベルで甘く感じました。
それより何より特筆すべきは甘さ!いつも無糖の強炭酸を愛飲している筆者にしてみてばインカコーラの甘さはのどにヒリヒリとするレベルで甘く感じました。
駄菓子屋を思い出す味
日頃飲んでいるコカ・コーラと比べるとスパイス感はほとんどなく、カラメルの風味もなし。どぎつい黄色から酸っぱいことも予想しましたがそんなことはなく、不思議な味わいです。
むしろ甘味の強さ、派手な色合い、微炭酸三拍子そろうとますます駄菓子屋感が増します。シュワシュワ感が控えめなので子供でも飲みやすそうな印象です。
とはいえ飲み進めるうちに独特の風味や香りの虜になり、次のひと口が欲しくなっていることに気づきます。「なるほど、これがペルーの人々を魅了し続ける味か……」と未踏の地ペルーに思いを馳せつつもおいしくいただきました。
むしろ甘味の強さ、派手な色合い、微炭酸三拍子そろうとますます駄菓子屋感が増します。シュワシュワ感が控えめなので子供でも飲みやすそうな印象です。
とはいえ飲み進めるうちに独特の風味や香りの虜になり、次のひと口が欲しくなっていることに気づきます。「なるほど、これがペルーの人々を魅了し続ける味か……」と未踏の地ペルーに思いを馳せつつもおいしくいただきました。
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