ライター : macaroni 編集部 井上

トレンド担当ディレクター

日本初上陸の「スティッチコーヒー」おすすめ4種を飲み比べ

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2023年12月、オーストラリア・シドニー発祥のコーヒーブランド「スティッチコーヒー(Stitch Coffee)」が日本初上陸!

この記事では、数ある商品のなかから4商品をピックアップして飲み比べ、気になる味わいや魅力をレビューします。「どの商品を買えばいいんだろう?」と悩んでいる人も参考にしてくださいね。

シドニー発祥「スティッチコーヒー」とは?

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「スティッチコーヒー」は、スペシャルティコーヒーを提供する、オーストラリア・シドニー発祥のコーヒーブランド。

産地や品種が異なる豆を組み合わせるブレンド技術を「テーラーの職人技」となぞらえ、オーダーメイドのコーヒーづくりに取り組んでいます。常識にとらわれない品質の高さや商品開発で、世界中の愛飲家から支持を得ている人気ブランドですよ。

スティッチコーヒーの特徴

  1. 厳選した豆から独自の配合をおこなう「ブレンド技術」
  2. 信頼性が高くキャラクター性が強い厳選された「シングルオリジンの品質」
  3. 鮮やかな配色と温かみのあるイラストの「パッケージデザイン」
  4. 農家や輸入業者との関係を育み地球環境に配慮した生産を心がけた「サステナブルな経営」

1. Isshu-kan Higgs Field Blend Drip Bags(一週間ドリップコーヒーBOX ヒグス フィールド)

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お湯を注ぐだけで簡単にスペシャルティコーヒーを楽しめる、便利なドリップコーヒーバッグ。“Higgs Field Blend” は、飲みやすいブレンドコーヒーです。

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箱の中には一週間ドリップバッグが10パック入っており、個包装のパッケージは牛さんがカップを持っているデザインで、なんともユニーク……!

細かいところまでかわいらしく、飲む前からワクワク感が止まりません。

ナッツの甘みとフルーティーな風味でバランスのとれた味

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ドリップバッグを開いてマグカップにセットし、熱湯を200ml注いでコーヒーを抽出すれば完成。マカダミアナッツのような甘みがありつつ、香ばしい風味、後からベリー系のフルーティーな味が広がります。

かなりバランスが取れていてほどよいクセがあり、フルーティーなコーヒーが好きな人に好まれそうな味わい。苦みが強くないのでコーヒーを飲み慣れていない人にもおすすめです。
税込価格3,240円
内容量11g×10袋
原材料コーヒー豆
生豆生産国ブラジル、パプアニューギニア、ほか
テイスティングノートミルクチョコレート、ベリー、マカダミア

2. Blend:Dark Field 250g(ブレンド ダーク フィールド)

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イタリアの古典的なエスプレッソ日記からインスピレーションを得てつくられた、一日の始まりを力強く迎えるために作られたブレンドコーヒーです。

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3つのオリジンでつくられており、テイスティングは、ダークチョコレート、トーステッドアーモンド、キャラメルです。

ミルクを入れても絶品。奥深く苦みもしっかり

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公式のおすすめは、ブラックコーヒーかミルクを入れたホワイトコーヒー。さっそく飲んでみると、どっしりと奥深い濃密さと苦みがあり、深煎りが好きな人にハマりそうな味わいです。眠気覚ましとしてもぴったりですよ。

ミルクを入れるとコクがプラスされてまろやかに。しかしコーヒーの香ばしさや苦みもしっかり感じられ、どちらの良いところも生かされています。普段ミルクを入れて飲む機会が多い人にもおすすめですよ。
税込価格3,132円
内容量250g
原材料コーヒー豆
生豆生産国ブラジル、エチオピア
テイスティングノートダークチョコレート、トーステッドアーモンド、キャラメル
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