セブン-イレブン「一(はじめ)緑茶 静岡茶入り 600ml」

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購入した「一(はじめ)緑茶 静岡茶入り」は、北海道、東北、関東、中部、北陸エリア限定の商品。商品名にも入っているように、静岡茶を中心に東日本産の茶葉のみを使用しているそうです。

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東日本で親しまれる、深蒸し茶を使っているが特徴で、明るい茶色の色味をしています。見た目はちょっと烏龍茶のよう。

飲んでみると、まろやかな旨味と香ばしさが広がります!クセや渋みはあまりなく、味の主張も強くないので、すっきりと飲める緑茶です。

香りはふんわり漂う程度なので、場所や食事の内容を問わず、いつでもどこでも楽しめます!

ローソン「緑茶 600ml」

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※現在販売されているものとはパッケージが異なります。
ローソンの緑茶は、お茶のメーカー「伊藤園」と共同開発した商品。伊藤園といえば長年さまざまなお茶を販売している会社なので、味や品質もよさそうですよね。

色味は黄色に近く明るい色味で、ふんわり茶葉の香りが漂います。セブン-イレブンのものより強く感じました。

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飲んでみると飲み口は甘く、そのあとに茶葉の風味や旨みが強く漂います。後味はほんのりと酸味があり、緑茶らしい若々しさを楽しめますよ。

少し味の主張はありますが、クセがあるわけではありません。お茶が好きな方や、しっかり緑茶の味を楽しみたい方におすすめです。

ファミリーマート「にごりの旨み 緑茶 600ml」

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購入したなかで、唯一にごり系だったのが、ファミリーマートの緑茶「にごりの旨み 緑茶 600ml」です。パッケージからでも、見てすぐに違いがわかりますよね。

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色もほかの2社の緑茶と比べて緑色に近く、コップに開けると急須で入れたかのような見た目をしています。茶葉にもこだわり、国産の一番茶葉を使っているそうです。ボトルの底には茶葉が溜まっているのも見えますよ。

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飲んでみると、3社のなかではもっともまろやか!旨みが強く上品な味わいです。苦味が強めの後味で、大人な緑茶でした。

味が強い分、薄味の食事を合わせるとお茶の味が勝ってしまうかも?焼肉や中華などの味の濃い食事と相性が良さそうです。

食事中にぴったり「ウーロン茶」を比較

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食事と一緒に飲んだりお酒を割ったりするのにぴったりな烏龍茶を比較します。

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ファミリーマートは見た目からして違いますが……各社どのような違いがあるのでしょうか?

セブン-イレブン「烏龍茶 600ml」

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セブン-イレブンの烏龍茶は、福建省の茶葉を100%使用しているそうです。香りは爽やかで、茶葉と酸味を感じさせる香りが漂います。色は想像通りのブラウン。

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飲んでみると茶葉の苦味より酸味が強め。さっぱりとして飲みやすく、油物を食べた時に最適な味だと感じました。

思ったよりも味が薄く、ごくごく飲めるのがメリットです。お水の代わりに飲める烏龍茶ですよ。

ローソン「烏龍茶 600ml」

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※現在販売されているものとはパッケージが異なります。
ローソンの烏龍茶は、サントリーとの共同開発商品。サントリーといえば「烏龍茶」や「黒烏龍茶」などを発売しているメーカーです。定番の烏龍茶を作っているメーカーとの商品なので期待が高まります!

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3社のなかで一番色が濃い烏龍茶です。茶葉はセブン-イレブンと同様に福建省のものを使用しているそう。

飲んでみると、苦味が強めですが酸味もしっかりとあり、味全体が強め。香りこそ強くないですが、お茶の風味はきちんと楽しめますよ。

薄味が好きな方は氷を入れて飲むのもよさそう。それだけ茶葉の味を堪能できるお茶なので、しっかりとした飲みごたえが欲しい方におすすめです。
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