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「フィレオ」の意味が気になる!
ハンバーガーショップの人気メニューのひとつ「〇〇フィレオ」。何気なく注文しているものの、名前の意味を知っている方は少ないのではないでしょうか?
「フィレオ」の語源は、フランス語で「切り身」を意味する「fillet」といわれていますよ。
「フィレオ」の語源は、フランス語で「切り身」を意味する「fillet」といわれていますよ。
マクドナルドの「フィレオ」はフィッシュが始まり
「フィレオ」といえばマクドナルドを思い浮かべる方も多いですよね。マクドナルドの代表メニューのひとつである「フィレオフィッシュ®」は、フランス語で「filet o fish」と表し、直訳すると「魚の切り身」という意味です。
フィレオフィッシュ®が日本で販売されたのは1971年のこと。天然のスケソウダラのフライで作られていますよ。
フィレオフィッシュ®が日本で販売されたのは1971年のこと。天然のスケソウダラのフライで作られていますよ。
「チキンフィレオ®」や「えびフィレオ®」は?
マクドナルドには、「チキンフィレオ®」や「えびフィレオ®」もありますが、これらも魚と同じ「fillet」が語源なのでしょうか?
はっきりしたことはわからないものの、どちらも「fillet=切り身」という意味では使用されていないようです。
チキンフィレオ®は鶏むね肉が主原料。一説によると、鶏むね肉をフィレと呼んで加工するメーカーや店舗が多いことが理由といわれています。
なお、フィレオフィッシュ®・チキンフィレオ®・えびフィレオ®の名称は、いずれもマクドナルドが商標登録しています。
はっきりしたことはわからないものの、どちらも「fillet=切り身」という意味では使用されていないようです。
チキンフィレオ®は鶏むね肉が主原料。一説によると、鶏むね肉をフィレと呼んで加工するメーカーや店舗が多いことが理由といわれています。
なお、フィレオフィッシュ®・チキンフィレオ®・えびフィレオ®の名称は、いずれもマクドナルドが商標登録しています。
フィレオとクリスプの違い
チキンフィレオ®とよく似たメニューに「チキンクリスプ」があります。このふたつはどのような違いがあるのでしょうか?
ひとつは、部位。チキンフィレオ®は鶏むね肉だけで作られているのに対し、チキンクリスプは鶏むね肉に鶏皮を加えています。
もうひとつは製法。チキンフィレオ®は衣に凹凸をつけてサクサク食感に仕上げているのが特徴。チキンクリスプは粗挽きにしてから成形・調味し、衣をつけて揚げている点が違いますよ。
ひとつは、部位。チキンフィレオ®は鶏むね肉だけで作られているのに対し、チキンクリスプは鶏むね肉に鶏皮を加えています。
もうひとつは製法。チキンフィレオ®は衣に凹凸をつけてサクサク食感に仕上げているのが特徴。チキンクリスプは粗挽きにしてから成形・調味し、衣をつけて揚げている点が違いますよ。
「フィレオ」は「切り身」が語源
「フィレオ」は、フランス語で「切り身」を意味する「fillet」が語源といわれています。今では、フィレオといえばマクドナルドのハンバーガーを指すほど、広く知られていますね。
チキンフィレオ®やえびフィレオ®の語源は明確ではないものの、サクサクと香ばしい衣とふっくらしたバンズの組み合わせは、どれも絶品ですよ♪
チキンフィレオ®やえびフィレオ®の語源は明確ではないものの、サクサクと香ばしい衣とふっくらしたバンズの組み合わせは、どれも絶品ですよ♪
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