目次
4位 明治「ひもQ」(27票)
明治
ひもQ
一度に2つの味を楽しめる長いグミ。遠足おやつの定番だったが…
「ひもQ」は1本で2つの味を楽しめる、細長いひも状のグミです。1993年に地区限定で発売され、のちに全長126cm超えの「超ひもQ」にリニューアルしています。 子どものお小遣いでも購入しやすく、遠足おやつの定番品だった「ひもQ」。縄跳びにチャレンジしたり、三つ編みにしてブレスレットを作ったりするのも流行りました。 しかし設備の老朽化により2019年で終売に。SNSには「もう食べられないと思うとショック……」のように、嘆き悲しむ声がたくさん寄せられていますよ。
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種類
グミ
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販売期間
1993年〜2019年
5位 カバヤ食品「カリポリ」(25票)
カバヤ食品
カリポリ
カリポリ食感のスティックキャンディ。ひっそりと撤退
カリッポリッとした食感が楽しい、噛んで食べるスティックキャンディ。コーラ&グレープソーダやコーラ&ソーダなど、1袋に2つのフレーバーが入っています。 アニメ『ポケットモンスター』とコラボした商品も発売されており、子どもを中心に支持を集めていましたが……。2017年にひっそりと店頭から姿を消しました。 「幼いときによく食べたから残念」「いつの間にかなくなっていて悲しい」と、SNSには終売を惜しむコメントが続々。
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種類
キャンディ
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販売期間
不明〜2017年
6位 モンデリーズ・ジャパン「バブリシャス」(24票)
モンデリーズ・ジャパン
バブリシャス
アメリカ生まれの風船ガム。2016年に惜しくも廃盤
「バブリシャス」はアメリカ生まれの風船ガムブランド。その名は「風船」をイメージさせる「バブル」と、「おいしい」を意味する「デリシャス」に由来しています。 日本では同グループの「モンデリーズ・ジャパン社」が販売しており、グレープ味やコーラ味など、さまざまなフレーバーがラインアップ。風船ガムの代名詞的存在として人気を集めていのですが、2016年に惜しくも販売終了となりました。 ネット上には「大好きだったのに悲しすぎる」「再販希望!」との声がいくつも投稿されていますよ。
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種類
ガム
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販売期間
1979年〜2016年
7位 梅の花本舗「元祖 梅ジャム」(22票)
梅の花本舗
梅の花本舗 元祖 梅ジャム
もう二度と同じ味には出会えない。昭和を代表する駄菓子
戦後まもなく、紙芝居のおともとして販売され始めた「梅ジャム」。創業以来70年間、社長さんが自宅兼工場で生産していました。 仕入れた梅の状態や季節によって味が変わってしまうことがあり、安定しておいしく作るには社長さんの経験に基づいた微調整が不可欠。多くの人が「味を引き継ぎたい」「事業を譲ってほしい」と名乗りをあげましたが、惜しまれつつ製造終了となりました。 定番の食べ方は、ミルクせんべいに塗ったり、袋ごとチューチュー吸ったり。甘酸っぱさが染み渡ります。
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種類
ジャム
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販売期間
1947年~2017年
8位 明治「ポルテ」(21票)
明治
ポルテ
冬にしか味わえない特別なお菓子。復活を願う声が続々
サクサク食感のビスケットにホイップクリームをのせ、チョコレートでコーティングしたお菓子。冬季限定商品であったため、寒い季節にしか味わえない特別感あふれる存在でした。 生産終了となったいま、「ポルテのない冬なんて考えられない」「あのパフッとした口どけが忘れられない」と嘆く声が続々。「終売が決まったときにめちゃめちゃ買いだめした。いまだに恋しい……」というコメントも寄せられています。 現時点で再販の予定はないとのことですが、復活を願う声があとを絶ちません。
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種類
チョコレート菓子
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販売期間
1995年〜2017年
9位 湖池屋「ピンキー」(20票)
湖池屋
ピンキー
フルーティーなタブレット菓子。実は密かに復活!
「ピンキーちょうだい、ピンキーちょうだい」のCMが印象的な「ピンキー」は、フルーティーでさわやかな味わいのタブレット菓子。中にハート型の粒が潜んでいることもあり、女子高生を中心に若い世代の人たちから支持を集めていました。 2018年に姿を消したものの、実は2020年に「ピンキー フレッシュ」として進化バージョンが誕生。「ピンキー」 のおいしさはそのままに、健康な歯茎を維持する機能性を付加して生まれ変わっていますよ。 とはいえ復活を知らない人がまだまだ多く、ネット上には「ピンキーが食べたいけどもう売ってないよね」のような書き込みがたくさん。
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種類
タブレット菓子
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販売期間
1997年〜2018年(2020年にリニューアル品が発売)