ライター : 満畑ペチカ

調理師ライター

業務スーパー「ちょっと厚めのハムカツ」はコスパ抜群

Photo by 満畑ペチカ

「ちょっと厚めのハムカツ」440円(税込)
ヒット商品連発中の業務スーパーを物色中、冷凍食品コーナーのコロッケに紛れて、気になる商品を発見しました。その名も「ちょっと厚めのハムカツ」です。

揚げるだけでよいこの商品、“ちょっと厚め”という控えめなネーミングですが、袋ごしに見える実物はちょっとどころの厚みではありません。SNSの口コミによれば「子どもに人気」「良い意味でハムカツらしからぬ味わい」とのこと。

期待が高まる「ちょっと厚めのハムカツ」のお味を、調理師の筆者が詳しくレビューしていきます!

北海道仕込み!「ちょっと厚めのハムカツ」の特徴

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「ちょっと厚めのハムカツ」を製造しているのは、株式会社神戸物産エコグリーン北海道。業務スーパーの運営元である株式会社神戸物産のグループ会社で、国内最大級の自社農場の運営や家畜の飼育をおこなっています。

袋から取り出してみると、たっぷりパン粉がまぶされた分厚いハムカツが登場。公式サイトの商品情報によれば、衣には自家製生パン粉を使用しているそうです。

手に取るとわかりますが、やはり「ちょっと」の度を超した厚みです。実際に測ってみると、約1.5cm以上の厚さがありました。

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内容量は10個入りで800g。値段は税込440円です。1個80gのずっしりしたハムカツが、約44円で食べられるなんて……。自社で一貫して一部原材料の生産から製造までを担っているからこそ、安心・安全かつこだわりが詰まった高コスパ商品を作れるんですね。

賞味期限は1年4ヶ月ほど。かなり長い期限が設けられているので、頻繁に揚げ物をしない方も安心して食べ切れますよ。カロリーは1個あたり141kcal。油で揚げて調理するため、実際はもう少しカロリーが高くなると考えておきましょう。

気になる味わいは?衣サクサク、意外にあっさり!

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カラッと揚げて、そのままいただいてみます。自家製生パン粉を使った衣はサクサクで、中のハムは弾力があり食べ応え満点です。肉汁が溢れるようなシズル感はありませんが、かといってパサパサしているわけでもありません。

ハムカツというとやや塩味が強いイメージですが、こちらはそのままでもソースをかけてもおいしくいただける、ちょうど良い塩加減です。揚げ物のわりには全体的にあっさりしており、ハムカツらしからぬ軽い味わいでした。シンプルなだけあり、いろんなアレンジで活躍してくれそうですよ。

一般的なハムカツとは原材料が違う

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一般的なハムカツに使われるのは、豚肉のハムがメイン。しかし「ちょっと厚めのハムカツ」には、主に鶏肉と豚ハツが使われています。

豚肉のハムと比べたら、鶏肉と豚ハツは脂肪分が少なく淡白な味わい。そのため「ちょっと厚めのハムカツ」も、あっさりした味わいになっているんですよ。

「ちょっと厚めのハムカツ」の調理法

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「ちょっと厚めのハムカツ」のパッケージには、ハムカツをおいしく揚げるための三か条が記載されています。以下、簡単に紹介しますね。

1. 油はハムカツが十分隠れる程度の量を用意して、170度に熱する。
2. 凍ったままのハムカツを1個ずつゆっくり入れる。(一度に入れるのは2〜3個まで)
3. 揚げている最中は触らない。油の量が十分なら、ひっくり返さなくてよい。

揚げ時間の目安は約7分です。まとめると『凍ったままのハムカツを多めの油で途中触らずに揚げる』ということ。いつもは油を惜しみがちな筆者ですが、多めの油で触らずに揚げてみたところ、とてもきれいに揚がりました。

生焼けによる食中毒を防ぐポイント

ポイントさえ押さえれば簡単に揚げられるハムカツですが、生焼けには十分注意が必要です。というのも、この商品に使われているハムは非加熱のもの。中心までしっかり加熱しないと、食中毒の原因となるおそれがあります。

3個同時に揚げた場合、最後に揚げ始めたハムカツを半分にカットして、中心部分が熱くなっていれば大丈夫です。耐熱温度計をお持ちの場合は、温度計の先がハムカツの中心にくるように刺し、温度を確認してみてください。80度以上であることを確認できれば、十分に加熱できている証拠ですよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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