ライター : 満畑ペチカ

調理師ライター

業務スーパーのハンバーグは種類豊富

Photo by 満畑ペチカ

みんな大好きなハンバーグ。しかし家で作るとなると、玉ねぎをみじん切りにしたりひき肉をこねたり、結構手間がかかりますよね。そこでおすすめするのが、業務スーパーのハンバーグです。

業務スーパーで販売されているハンバーグの数々は、調理済みの商品がほとんど。電子レンジやフライパンで解凍すれば、すぐに食べられるものばかりなんですよ。この記事では、5種類のハンバーグを調理師が実食レビューし、おすすめのアレンジ方法もご紹介していきます。

業務スーパーにはどんな種類のハンバーグがある?

業務スーパーで販売されているハンバーグは、一部冷蔵商品もありますが、ほとんどが冷凍商品です。味付けされていないプレーンなものから、ソースと一緒に冷凍されているもの、大容量タイプや個包装タイプまで、種類も豊富にそろっています。

原材料の肉の種類や割合も各商品で異なるので、あっさりからこってりまで、味わいもさまざまです。

1. コスパ抜群!「あらびきハンバーグ」

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「あらびきハンバーグ」価格:473円(税込)
業務スーパーのハンバーグのなかでも、かなりコスパが高い「あらびきハンバーグ」。1個120gのハンバーグが8個入っており、値段は473円(税込)です。

原材料は豚ハツ、鶏肉、たまねぎ、粒状大豆たん白、パン粉、牛脂など。一番多く含まれているのが豚ハツとのことで、味わいが気になります。しょうゆや食塩、香辛料も入っているので、そのままでもある程度の味付けはされているようですよ。

調理は凍ったままフライパンで

Photo by 満畑ペチカ

パッケージの説明によれば、調理方法は「油をひいて熱したフライパンに凍ったままのハンバーグを並べ、ふたをしつつ弱火〜中火で片面5分ほど加熱する」とのこと。調理するときれいに焼き色が付き、表面にところどころ玉ねぎが見えて手作り感があります。

ちなみにあらびきハンバーグは「そうざい半製品」のため、生に近い状態です。電子レンジではなく、フライパンでしっかり加熱してから食べるようにしてくださいね。

Photo by 満畑ペチカ

カットしてみると、みじん切りの玉ねぎがところどころに入っています。肉汁感はありませんが、しっとりやわらかな食感です。少し気になったのがハンバーグの風味。豚ハツが一番多く含まれているからなのか、ホルモンのような風味を感じます。

筆者はホルモン好きですが、正直このハンバーグはクセが強め。そのままよりも、臭みをマスキングしてくれるソースと一緒に食べるのがおすすめです。

口コミ・SNSでの反応

  1. ひっくり返すときに崩れそうになるくらい粗挽き
  2. 満足感がすごい

スパイシーなカレーと相性抜群!

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クセが強めな業務スーパーのあらびきハンバーグ。せっかくならおいしく食べたい!ということで、スパイスが効いたレトルトカレーと一緒に食べてみました。結果は大成功。スパイスの風味でハンバーグのクセが和らいで、おいしく食べられましたよ。

ボリューム満点なハンバーグをトッピングしたことで、レトルトカレーを使ってもかなり満足感があります。ハンバーグ自体のコスパが高いため、手軽に安くボリューム満点のご飯を食べたいときに最適です。

商品情報

■商品名:あらびきハンバーグ
■セール価格:473円(税込)
■内容量:960g
■原材料:豚ハツ、鶏肉、たまねぎ、粒状大豆たん白、パン粉、牛脂など
■カロリー(1個120gあたり):199kcal
■調理方法:凍ったままフライパンで加熱
■原産国:日本
■販売場所:全国の業務スーパー各店舗

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