ライター : 椛嶋 貴子

管理栄養士

セロリの栄養と効果効能

栄養と効果効能

  1. 塩分の摂り過ぎを調節する「カリウム」
  2. 腸内環境を整える「食物繊維」
  3. 老化対策に役立つ「β-カロテン」
  4. 糖質の代謝に関わる「ビタミンB1」
  5. 脂質の代謝に関わる「ビタミンB2」
  6. 美しい肌を保つ「ビタミンC」
  7. ストレスの緩和に「アピイン・セネリン」

塩分の摂り過ぎを調節する「カリウム」

セロリには、100gあたり410mgのカリウムが含まれています。

カリウムにはナトリウムを身体の外に出しやすくするはたらきがあります。そのため、塩分の摂り過ぎを調整するときに役に立ちますよ。そのほか、神経の興奮や筋肉の収縮にもかかわっており、人体には必要不可欠なミネラルといえますね。(※1,2)

腸内環境を整える「食物繊維」

セロリには、100gあたり1.5gの食物繊維が含まれています。

食物繊維は、腸内環境を整えるのに役に立つ栄養素です。食物繊維には水に溶けやすい水溶性食物繊維と水に溶けにくい不溶性食物繊維があります。どちらの食物繊維もビフィズス菌といった善玉腸内細菌のエサとなり、善玉菌が増えることで腸内環境を整える作用が期待できますよ。(※1,3)

老化対策に役立つ「β-カロテン」

セロリには、100gあたり44μgのβ-カロテンが含まれています。

β-カロテンは、緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドの一種。体内に発生した活性酸素を除去する強力な抗酸化作用をもっているのが特徴です。活性酸素は老化の原因のひとつといわれています。老化対策にβカロテンは役に立つといえますね。(※1,4)

糖質の代謝に関わる「ビタミンB1」

セロリには、100gあたり0.03mgのビタミンB1が含まれています。

ビタミンB1は、糖質の代謝に欠かせない栄養素です。糖質をエネルギーに変えるときに必要な補酵素の材料として使われます。糖質を多く摂るときには、合わせて意識的にビタミンB1を摂取すると、糖質をエネルギーに変えられますよ。(※1,5)

脂質の代謝に関わる「ビタミンB2」

セロリには、100gあたり0.03mgのビタミンB2が含まれています。

ビタミンB2は、脂質の代謝必要な栄養素です。脂質からエネルギーを作り出す工程は酵素によるもので、その酵素のはたらきを助ける補酵素としてビタミンB2は作用します。ダイエット中には食事から摂取した脂質を身体にため込まないように、エネルギーに変えて消費していくのが重要なポイント。ダイエット中には意識して摂取するのがおすすめですよ。(※1,6)
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