ライター : オミ

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東京でも食べられる、明石焼きとは?発祥や具材、たこ焼きとの違いなど

Photo by オミ

明石焼きとは、兵庫県明石市で食べられているソウルフードのこと。たこ焼きのルーツともいわれ、地元では玉子焼きと呼ばれています。

明石焼きが誕生したきっかけは、江戸時代末期から作られていた「明石玉」という人口サンゴ。材料に卵の白身が使われおり、余った黄身の使い道として明石焼きが作られるようになったのだとか。ソースをかけてたべるたこ焼きとは違い、明石焼きはだし汁に入れて食べます。具はタコだけで、「あげ板」にのせて提供されるのも明石焼きの特徴です。

生地にじん粉(小麦デンプン)を使用しているおかげで、口当たりはやわらかくふんわり。やさしい玉子の風味も楽しめます。明石海峡の潮で鍛えられた、筋肉質のタコとも相性抜群ですよ。

※このランキングは、基本的にGoogleクチコミの「ユーザー評価」と「クチコミ件数」に基づいて作成されています。「ユーザー評価」が同率の場合は「クチコミ件数」が多い方を上位に掲載(2023年10月31日現在)

【6位】スカイツリーで食べるべし「たこ家道頓堀くくる ソラマチ店」(押上):3.4pt/172クチコミ

関西でも人気のたこ焼きチェーン店「道頓堀くくる」は、明石焼きも提供しているお店。「くくる」の店名は、幸せの象徴とされる鳩の鳴き声を取り入れたそうですよ。誰もが幸せになるような、ふんわり、とろとろのたこ焼きで人気があります。

持ち帰ることもできますが、イートインスペースでできたての熱々も食べるのがおすすめです。

名物明石焼

780円(税込)
たまごがたっぷりはいったくくるの「名物明石焼」は、とろ〜り生地からプリッとでてくる大ぶりのタコが隠れています。絶妙な食感がクセになる明石焼きは、ダシをたっぷりつけてお召し上がりくださいね。

テイクアウトもイートインも料金は同一。明石焼きはもちろん、焼きそばやたこ飯など、すべてのメニューがテイクアウトできますよ。
店舗情報

【5位】ふわふわ食感が人気「あべのたこやき やまちゃん お台場店」(お台場):3.6pt/82クチコミ

「あべのたこやき やまちゃん」は、大阪の阿倍野に本店がある人気店。デックス東京ビーチのシーサイドモール4階にある「たこやきミュージアム」の一角にお台場店を構え、本場の味が東京でも楽しめると多くのお客さんでにぎわっています。

「たこやきミュージアム」には5店のたこ焼き店が集まっており、中でも「あべのたこやき やまちゃん お台場店」のファンが多いと評判ですよ。

明石焼き

960円(税込) 8個入り
卵の風味とふわふわ食感が自慢の「明石焼き」。熱々なので、やけどに要注意ですよ。だしのうま味がたっぷり感じられるだし汁にひたして、本場の味を堪能してくださいね。

単品の明石焼きのほか、明石焼きと各種たこ焼きがセットになったシェアプレートも大人気。3点盛りと4点盛りがそれぞれ2種類用意されていますよ。
店舗情報

【4位】ランチにも「はち八 巣鴨地蔵通り店」(巣鴨):3.8pt/195クチコミ

Photo by @mic_3323

都営地下鉄三田線「巣鴨駅」より徒歩8分ほどのところにある「はち八」。名物の明石焼きのほか、イカ焼きや豚平焼きなどの本格的な「粉もん」が楽しめます。コスパの良さと心地の良い接客も魅力ですよ。

11:30から営業しており、ランチに利用するのもおすすめ。テイクアウトも可能なので、おやつに買って帰るのもアリですよ♪
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