5.【箸置き】チェリーテラス「Duna1 箸置き 6個セット」

「お菓子を習っていた料理研究家の藤野真紀子先生が、雑誌でチェリーテラスのアイテムを紹介されているのを購入したこの箸置き。買ったのはかれこれ20年以上前ですね。当時の思い出とともに今も大切に使っています。 シンプルなデザインですが、小さいながらもクリスタルならではという存在感があり、おもてなしの席でも使える品のよさが気に入っています」

6.【スプーン】イッタラ 「チッテリオ 98 デザートスプーン 」

「大きすぎず小さすぎもしない適度なサイズで、スープを飲むのにちょうどよく、すんなり口に収まります。 独特なフォルムの柄が手にフィットするので持ちやすく、マットな質感も好みです」

ITEM

イッタラ 「チッテリオ 98 デザートスプーン 」

¥2,499

サイズ:17cm

※2018年4月25日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

7.【カトラリー】ジョージジェンセン「コペンハーゲン」

「百貨店で見かけて、シンプルなフォルムにひと目惚れしました。小ぶりで軽く、薄いので、とっても扱いやすいんですよ。サラダやケーキを食べる時にちょうどよいサイズ感です。少しずつ買い足そうと思っています」

ITEM

ジョージジェンセン「コペンハーゲン」

¥34,100〜

サイズ:ディナースプーン:約 20cm ディナーフォーク:約 20cm ディナーナイフ:約 22cm ティースプーン:約 13.7cm

※2018年4月25日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

8.【グラス】ボダム「アッサム ダブルウォールグラス」

「冷たいドリンクを入れても結露せず、耐熱性もあるボダムのダブルウォールグラス。我が家では毎日のように使っているグラスです。まあるいフォルムのものの方がポピュラーですが、持ちやすそうなこちらの形を選びました。ストレスなく使えて、大のお気に入りです」

ITEM

ボダム「アッサム ダブルウォールグラス」

¥3,438〜

サイズ:トップ幅 9xボトム幅 7x高さ16cm

※2018年4月25日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

9.【ココット皿】ガラス製のもの

「ネットショップで購入した、これも大好きな器です。薬味を入れたり少量ずつおかずを盛り付けたりするのにとっても便利で、撮影の時に計量した砂糖やバターを入れる容器としても大活躍。スタッキングできるので、2サイズのそれぞれをいくつももっています」

ITEM

ガラスココット皿

¥1,240

サイズ:7.6cm

※2018年4月25日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

食器はおもてなしの道具

吉川さんの愛用品、いかがでしたか? お菓子や料理で人を喜ばせるのが好きだという吉川さんらしい、どこか温かみのあるもの選び。どの品もフォルムが丸く、なめらかな質感のものばかりだったのが印象的でした。 理由を聞くと、「食器はおもてなしの道具でもあるので」と吉川さん。使う人がリラックスできるものを意識して選んでいるそうで、食器を買うときは実際にさわって持って、感触を確かめてから選ぶようにしていると言います。 やや意外だったのは、そんな吉川さんの愛用品に白を基調とした器が多かったこと。 「白にフォーマルなイメージをもっている方はそう思うかもしれませんが、白い器づくりが上手な作家やブランドの食器は、無機的になりがちなこの色で温もりを感じさせてくれます。お菓子や料理をのせたときの表情も豊かで、使う楽しみが大きいんですよ」
そう言う吉川さんは、今まさに自分のお菓子を器にのせているかのような、とっても楽しげな表情。最後に、「何か話し足りないことはありますか?」と訊ねると、忘れ物を思い出したというふうな顔で「あっ」と声を上げ、こう続けました。 「おいしいお菓子があるんですけど、食べていきますか?」
取材/板井海奈(macaroni編集部)文・構成・写真/植松富志男(macaroni編集部)
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