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野菜も果物もアートに！
小さい専用のナイフで野菜や果物にアートするタイカービング。オリジナリティあふれるタイカーピングの作品がInstagram上でもたくさん投稿されていて、今注目のフードアートのひとつになっています。
その中でもアボカドのタイカービング作品が注目をあびました。どんな果物も野菜もアートにしてしまう、すごいインスタグラマーのgaku carvingさんです。
そんなgaku carvingさんのすごすぎる作品をご紹介します！
そもそもタイカービングって？
タイの伝統文化のひとつであるタイカービング。宮廷の王様の食卓を飾るため、野菜や果物を彫刻したのがはじまりでした。
フルーツや野菜に花や模様、キャラクターを彫刻したり、動物や花の形にしたり、容器のように彫刻し料理を飾ったり……。イベントやパーティーのディスプレイのひとつとして使ったり、野菜や果物でランタンを作ったりと、現在のタイカービングは食卓を飾るだけでなく、ひとつのアートとしても世界で普及しています。
斬新なアイデアと高い技術で、インスタグラマーから高い支持をされているのが＠gaku carvingさん。
gaku carvingさんがすごすぎる！
世界のネットメディアでたびたび特集されている、タイカービングアーティストgaku carvingさんは、タイカービングにあまり使われることのないアボカドのアートをはじめ、枝豆一粒もアート作品にしてしまうほどの高い技術力。ありとあらゆる野菜や果物でいろんなタイカービング作品を作り、世界中にタイカービングの魅力を発信しています。
gaku carvingさんの作品をご紹介！
ラディッシュに繊細な施しが…・。赤と白のコントラストが美しいですね♩
こちらは大きなズッキーニ。和風の花柄が描かれており、なんとも風情を感じる作品ですね。
和柄のかぼちゃも素敵ですね。色合いのおかげで、奥行きを感じます。
こちらはなんと……ズッキーニ！まるで手毬のように繊細ですね。
こちらはドラゴンフルーツ！ちょっと毒々しい見た目ですが、とてもアーティスティック♩
青りんごがこんなバラに…！奥行きがすごいです。
少しかためで皮もしっかりとしている野菜や果物ほどタイカービングがしやすいです。果物なら、完熟前のものを選ぶとよいでしょう。
きゅうり、ズッキーニ、オレンジ、りんごのように、皮と実の色が違う食材をセレクトすれば、色のコントラストがはっきりするので、SNS映えもバッチリ！スイカやメロン、カボチャといった大きめの野菜や果物はカーピングもしやすいだけでなく、存在感があるのでイベントのディスプレイとしてもおすすめです！
タイカーピングはオリジナルギフトにも！
アートとグルメ両方で食事をより楽しませてくれるタイカーピング。メッセージを彫刻すれば、オリジナルギフトとなりサプライズ感も演出できます。
タイカーピングのスクールも増えていて、1日体験できるスクールもあるので、興味のあるかたはぜひチェックしてみて!!
魅惑のフードアートは特集はこちらも！
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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