ライター : macaroni 編集部

佐賀名物・呼子イカの読み方、種類、特徴とは?

福岡市内から車で1時間強で行ける、佐賀県・呼子町(よぶこちょう)。昔から天然の良港として栄え、イカの町として全国に知られています。新鮮だからこそ味わえる”イカの活造り”を目当てに、全国から訪れる人がたくさんいるんです。

そんな呼子イカの読み方は「よぶこイカ」。呼子のイカと呼ばれるものは、ヤリイカ・標準和名ケンサキイカを指します。一般のスーパーに出回るヤリイカとは別物。

呼子イカの特徴は、身の厚みと強い甘みです。ケンサキイカは、2本の腕が非常に大きく成長しているのも大きな特徴ですよ。

呼子イカを食べた人のSNS口コミ

  1. 透き通る身でコリコリ、ねっとり甘い
  2. わさび醤油が合う
  3. 活造りだけでなく、天ぷらもおいしい

呼子イカの旬は一年中!

呼子イカとされるケンサキイカの旬は、3月下旬から12月にかけて。旬とされる期間が非常に長いのです。また、冬になると11月下旬から4月頃まで冬イカのアオリイカが釣れますよ。

上記のどちらも呼子のイカと呼ばれます。つまり呼子に行けば、どの時期でもおいしいイカが食べられるんです!

※このランキングは、基本的にGoogleクチコミの「ユーザー評価」と「クチコミ件数」に基づいて作成されています。「ユーザー評価」が同率の場合は「クチコミ件数」が多い方を上位に掲載(2024年1月26日現在)

【1位】愛され続ける老舗「河太郎 呼子店」(4.0pt /2811クチコミ)

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いか活造り定食 3,480円
昭和48年創業の老舗「河太郎」。イカの活き造り専門店として昔から地元で愛されている名店です。新鮮なイカをお刺身や天ぷらなどさまざまな形でいただけます。店内にはイカが泳いでいる生け簀があり、迫力満点!

生け簀で直前まで泳いでいたイカを注文してから調理してくれるのが大きな特徴。「いか活造り」「ゲソのから揚げ」など、新鮮なイカ料理を思う存分食べられますよ。
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【2位】人気の海中レストラン「萬坊」(3.9pt /2143クチコミ)

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いかコース 3,520円(税込)
「呼び子の海に浮かぶ海中レストラン」として親しまれている「萬坊(まんぼう)」。なんと海の中で食事ができ、店の窓から海の中の様子を眺められるんですよ。店内には大きないけすがあり、このいけすは海とつながっているのだとか!

「萬坊」はいかしゅうまい発祥のお店。いかコースでは、いかしゅうまいやいか刺しなどを楽しめます。新鮮なイカは甘みを感じられますよ。イカ料理のほか、ふぐ料理も楽しめます。
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【3位】新鮮な呼子イカを定食で「いか本家本店」(3.9pt /806クチコミ)

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いか活造り定食
玄海の海で採れた新鮮なイカがいただける「いか本家 本店」。名物イカの活け造りをはじめ、さまざまな形で呼子のイカを楽しめます。

透明感のある新鮮な呼子イカはほどよい弾力があり、何もつけなくても甘みが感じられます。イカそのものの味を堪能しましょう。
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【4位】海辺でゆったり「いか道楽」(3.9pt /783クチコミ)

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いか活き造り定食 3,410円(税込)
バリエーションに富んだイカ料理を味わえる海辺のレストランです。呼子イカの活け造りのほか、イカをたっぷりと使ったシュウマイや、釜飯などが人気。

広い店内には、お座敷が広がります。呼子イカをゆったりと満喫してみてくださいね。
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