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マツコの知らない袋パンの世界!
毎週火曜日の夜9時からTBS系列で放送されている『マツコの知らない世界』は、MCのマツコ・デラックスさんが、ある世界に人生を捧げたスペシャリストを招いてトークを繰り広げる人気バラエティ番組です。
2017年4月18日の放送では「袋パンの世界」をテーマに、約600種類の袋パンの中から厳選された12品を紹介していました。番組を見逃してしまった方や、もう一度見たいという方のために、今日はその内容をおさらいしてみたいと思います。
今回の案内人「ひのようこさん」って?
案内人として番組に登場したひのようこさんは、毎月250種類の袋パンを17年間食べ続けてきたという袋パンのスペシャリスト。24歳から1日3食パン生活をスタートし、今までに6万5千種のパンを制覇してきたそうです。
1999年に発足したパン好きのためのサークル「こんがりパンだ パンクラブ」の主催者でもあり、ホームページやブログも運営しています。さらにパンの魅力を伝えるべく、さまざまなイベントをこれまでに300回以上開催してきたそうです。
そんなパンのスペシャリストが選ぶ袋パン、いったいどの商品がピックアップされたのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
1. ヤマザキ「ナイススティック」
やや長めのロールパンに口どけのよいなめらかなクリームをサンドした、ヤマザキを代表するロングセラー商品です。端から端までクリームがぎっしりと詰まっていて、ついついまた食べたくなる飽きの来ないおいしさ。
今年で発売40周年、シリーズ合計の売上が年間7,500万本という超人気の菓子パンで、マツコさんもピーク時は週3で食べていたそうです。案内人のひのようこさんも、これまでに1,500本以上食べたというイチオシのひと品だとか。
根強いファンを持つ「ナイススティック」は、学生の頃によく食べた懐かしの味という感想をお持ちの方が多いようです。定番のミルククリームだけでなく、「塩キャラメルクリーム」や「抹茶クリーム」など、これまでにさまざまな種類のものが発売されています。
2. ヤマザキ「ミニスナックゴールド」
1968年に発売された「ミニスナックゴールド」は、スナックパン界の「金メダル級大ヒット」を願って命名された商品だそうです。幅広い層の方々から愛され続けてきたヤマザキのロングセラーペストリーで、うずまき状のデニッシュパンに砂糖のアイシングがたっぷりとかけられています。
番組内で実食したマツコさんは「わっ、うまーい!懐かしくて安心する味!」とコメントしていました。ちなみに、お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井さんもこのパンのファンだそうで、仕事に向かうタクシーの中で食べるのがお気に入りだとか。
「ミニ」と言うわりにはそこそこボリュームのある大きさがご愛嬌。最近ではコンビニやスーパーであまり見かけなくなってしまい、見つけたら即買いするという方もいらっしゃるみたいです。うずまきを手でほどきながら食べるのがおすすめ!
3. ヤマザキ「コッペパン(ジャム&マーガリン)」
昭和30年代に食べられていた懐かしいコッペパンを現代風に復刻。ふわっとした軽い食感のパン生地に、イチゴジャムとマーガリンをサンドしたちょっぴりリッチなコッペパンです。
マツコさんはひと口頬張るやいなや、目を閉じて「これ、うま...」とポツリ。続いて「シンプルだけどおいしい」とコメントしていました。シリーズもいろいろあるようで、「タマゴ」や「ツナマヨネーズ」、「はちみつマーガリン」や「つぶあん&マーガリン」などバラエティも豊富です。
一度ハマると連続して食べてしまうらしく、中毒性のある菓子パンとも言われているみたいです。毎日食べても飽きない軽い食感が特徴で、安くて大きいというコスパの良さも人気の理由なんだとか。
4. ヤマザキ「チョコチップメロンパン」
ふわふわのパン生地に、チョコチップ入りのビスケット生地を重ねた「チョコチップメロンパン」は、外はサックリと香ばしく、中はしっとりソフトな食感がクセになる味わいです。手のひらにおさまらないボリューミーな大きさも持ち味とされています。
近ごろでは各メーカーからさまざまな種類のメロンパンが発売されていますが、こちらのメロンパンは昔から愛され続けているヤマザキの定番商品だそうです。
ヤマザキの「チョコチップメロンパン」は大きくて食べ応えが抜群です。チョコチップもたくさんトッピングされているので満足度も高いと大好評。中がパサパサしているメロンパンが多い中、こちらの商品はしっとりふわふわとしているのが人気の理由だそうです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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