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タイルコースターで食卓をカラフルに♩
いま、DIYを楽しむ女性が急増していますよね。100均で販売されているものなどを利用し、自分だけのオリジナルアイテムを作って、インスタなどのSNSに載せている方もたくさんいらっしゃいます。
今回ご紹介するのは「タイルコースター」。100均をはじめとする雑貨屋さんで販売されているタイルを使って、コースターを簡単に手作りしてみましょう。リーズナブルに材料を集めることができるので、DIY初心者でも気軽に始められますよ。
タイルコースターの作り方
用意するもの
まず、タイルコースターの基本的な作り方を見ていきましょう。用意するものは以下の通り。
・コルクや木のコースター
・お好みのタイル(1cm角や2cm角のもの)
・木工用ボンド
・へら
・タイル目地材(タイルを埋めるときに使う)
土台となるコースターやタイル、ボンドなど、材料はほとんど100均にて販売されているので、お近くの店舗でチェックしてみてくださいね!
下準備
材料を用意したあとは、デザインを決めていきましょう。下地となるコースターの上にガラスを実際に並べてみると決めやすいかと思います。同系色ばかりのタイルを使ってもいいですし、カラフルにいろんなカラーを使ってもおしゃれですよね。
作り方
今回は、目地材を使った基本の作り方をご紹介します。目地材を使うことにより、仕上がりがとってもきれいになるので、DIY初心者の方におすすめですよ。
1.タイルの裏側にボンドを軽くつけ、コースターにくっつけます。ボンドが乾くまでには少し時間がかかるので、多少ずれてしまってもすぐに直せばOK。デザイン通りにタイルをすべてくっつけたら、ボンドを乾かしましょう。
2.タイル目地材を水で溶き、ガラスを付けたコースターにのせていきましょう。このとき、隙間だけを埋めるのではなく全体に塗るのがコツです。
3.塗り終わったら15分~20分ほど放置し、水を含ませたスポンジやガーゼなどでタイルについた目地材をふき取りましょう。こまかい部分は、綿棒などを使うときれいに取り除けますよ。
4.ガラスタイルをきれいにしたら、あとはしっかりとタイル目地材を乾かしましょう。目安としては半日~1日ほどです。
もっと簡単に作るには?
タイル目地材を使うと、どうしても乾かす時間が長くなってしまいます。もっと簡単に仕上げたい!短時間で作りたい!というときには、ボンドだけを使う方法もあります。
作り方は上記でご紹介した方法と同じく、コースターの上にガラスタイルを並べていくだけ……なのですが、ボンドをしっかりつけておくのがポイントです。はみだしてもいいように、乾くと透明になるボンドを使うと良いでしょう。
おしゃれに見える貼り方のアイデア
敷き詰めてみる
大きさの違うガラスタイルを、規則的に並べていきましょう。右上のものはオレンジと黄色というビタミンカラーを使っているので、夏にもぴったりです。左下のものは、3色使いでカラフルに。カラーの並べ方を変えるだけでも印象が変わるので、いろいろ試してみたくなりますね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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