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コーヒーフィルターで手作り加湿器
クーラーをつけたままの部屋にいると、乾燥が気になりますよね。朝起きると、昨夜たっぷり肌に含ませた化粧水がすっかり渇いて肌が乾燥していませんか。喉が乾燥すると風邪や体調不良の原因にもなります。肌と喉が水分をほしがっていますよ。
そんなとき、みなさんはどうしていますか?私は水を入れたコップを置いたり、濡れたタオルをハンガーにかけたりしています。加湿器を使っている人も多いのではないでしょうか。
加湿器を各部屋に置くのは大変だし、場所もとりますよね。わざわざ加湿器を買わなくても、コーヒーフィルターを使うと、とても簡単に手作りの加湿器が作れるんですよ。コーヒーフィルターを使った加湿器の作り方をご紹介します。
どうしてコーヒーフィルターなの?
では、どうしてコーヒーフィルターがよいのでしょう。ほかのものではだめなのでしょうか?その理由についてお話します。
吸収性の良さ
コーヒーフィルターが選べる理由は、“水分の吸収率がとてもよい”からです。インスタントではなく、豆でコーヒーを入れるときにフィルターを使っている人やドリップコーヒーを飲んでいるならわかると思いますが、お湯をそそぐとぐんぐん吸収していきますよね。ほかの紙ではこうはいきません。
おうぎ形
コーヒーフィルターには、おうぎ型と円すい形があります。おうぎ型は底の部分が台形になっていて、円すい型はとがっています。おうぎ型は100円ショップでも販売されているので、手作りの加湿器を作る場合は手軽に利用できて便利です。
コーヒーフィルター加湿器の作り方
コーヒーフィルター加湿器の材料と作り方です。まずは材料から。
材料
材料は、コーヒーフィルターと底が浅めの器、10円玉です。コーヒーフィルターは100円ショップにも売っていますし、器もありますよね。これなら材料費も安くすみます。器が深いと花が開きにくくなってしまうので、浅めの器がおすすめです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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