ライター : macaroni 編集部

2時間待ちも?「日本橋海鮮丼 つじ半」のぜいたく丼とは

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東京・日本橋にある海鮮丼専門店「つじ半」。ここの「ぜいたく丼」が昔から変わらぬ人気で、いつもたくさんの人で溢れています。

実はこのお店、つけ麺店の「めん徳 二代目 つじ田」さんと、天丼店の「金子半之助」さんがコラボして出したお店。昔から仲の良かったふたりの夢を詰め込んだお店なんです。

そんな逸品を求めて平日はもちろん、休日はさらなる行列が。お店の外は常に30〜40人近くの待機列ができ、2時間待ちという噂。そんな、並んでも食べたい「つじ半」の魅力に迫ります!

「つじ半」のメニューは「ぜいたく丼」のみ

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料亭のような風格のあるお店につくと、「つじ半」と書かれた白い暖簾が。店内は白木のカウンターがL字に広がっています。

腕に自信があるからこそ、メニューはあえて「ぜいたく丼」のみ!「梅」「竹」「松」そして「特上」と、グレードが分かれているのです。

メニューは価格が上がるにつれ、いくらが増量されたりかにやうにがトッピングされたりと、より華やかになっていきます。
メニュー価格
1,250円
1,650円
2,200円
特上3,600円

ぜいたく丼の評判・口コミ

  1. 海鮮山盛りでコスパ最強
  2. 贅沢ランチに超おすすめ
  3. 体が喜ぶやさしいおいしさ
  4. 予算や食べたい具材によって種類を選べる
  5. シメの鯛茶漬けの出汁と柚子もたまらない

まずは基本のぜいたく丼「梅」をご紹介

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まずはもっともスタンダードな「梅」をご紹介します。ほとんどの方がオーダーするという定番で、お店の方のいち押しなんだとか。

藍色と白のコントラストが美しい器には、炊きたてのごはんが盛られています。そしてその上には、まぐろのたたきをベースにおよそ8種類もの海鮮がこんもり。

別皿に添えられた黄身醤油をかけていただきます。海鮮のおいしさはもちろん、かずのこやきゅうりのコリコリした食感が絶妙にマッチ。味のグラデーションが楽しく、たまらない逸品です。

ぜいたく丼「竹」「松」「特上」もおすすめ

「竹」は、基本の「梅」にかにといくらを増量したぜいたく丼。まぐろ赤身・中落ち・ぼたんえび・イカ・つぶ貝・ミル貝・いくら・きゅうり・数の子など9種類が入っています。豪快に盛られたいくらとかにが、なんとも幸せ。

いくらの食感、貝のコリコリ感、刺身のしっとり感、すべてが絡み合い、頬が落ちてしまいそうなおいしさです。また、傍らに添えられたのりとわさびの風味がアクセントに。

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「松」は、「竹」のかに・いくらが増量され、うにが加わります。高く盛られた海鮮とイクラがたっぷり。全部かき混ぜて口の中に運べば、うにのまろやかな味わいと甘みが広がります。

また、ところどころに大葉やゆずが散らされ、海鮮のおいしさをより引き立ててくれるのです。くさみがない新鮮な刺身はとてもおいしく、とりこになる人が続出!

特上

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迫力満点な「特上」は、文字通り最上級のぜいたく丼。うにがたっぷり増量され、海の幸がこれでもかとトッピングされています。鮮やかな見た目で、心奪われてしまいます。

まさに感無量のおいしさ。風味、食感、食べごたえ、どれをとっても天下一品です。インパクトはもちろん、一度食べたら忘れられない味ですよ。
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