ライター : 知花 早紀

グルメ・トラベル系webライター/主婦

新横浜駅で駅弁が買える場所は?

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毎日たくさんの人が利用する新横浜駅。東海道・山陽新幹線をはじめ、JR横浜線、横浜市営地下鉄ブルーライン、東急新横浜線などが通っていて、交通の便がとてもいいのが魅力です。

新横浜駅で駅弁を買えるお店は、改札内に数店舗ある「デリカステーション」。新幹線乗り場にある店舗は早朝から営業しています。改札内で買えるので、慌てることなくお弁当を選べるのが魅力です。

新横浜駅の目の前にある商業施設「キュービックプラザ」でもお弁当を買うことができます。横浜の人気店「崎陽軒」や「横濱たちばな亭」などの人気店があり、お弁当をテイクアウトできるのでおすすめです。

【12位】東京の郷土料理を堪能「深川めし」

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1,080円(税込)
「深川めし」は、江戸時代から東京で親しまれる郷土料理のお弁当。深川めしは、江戸時代に漁師たちが賄いとして食べていたぶっかけ飯がルーツとされています。たくさん獲れたバカガイを塩ゆでしてごはんにのせたものや、あさりやネギなどを入れた澄まし汁をごはんにかけて食べたのが始まりです。

お弁当は、あさりのダシで炊き上げた「あさり御飯」に、ふっくらとした「穴子蒲焼」「はぜの甘露煮」「あさり煮」などがのっています。東京の伝統的な味を一度に楽しめるのが魅力です。あさりの旨味たっぷりのごはんをぜひ。
買える場所「デリカステーション」各店

【11位】食べ応え抜群な幕の内弁当「日本橋 幕之内」

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1,350円(税込)
「日本橋 幕之内」は、新横浜駅や東京駅、品川駅といった首都圏で販売されている、本格的でおいしい幕の内弁当です。パッケージの、歌川広重が描いた「東海道五拾三次 日本橋 朝之景」が印象的。江戸時代から旅の起点として栄えていた日本橋をコンセプトに、旅の始まりにぴったりなお弁当に仕上がっています。

お弁当の蓋を開けると、ごはんのうえに大きな「銀鮭塩焼き」がドンとのっているのが特徴。ほどよい塩加減で、ごはんが進みます。ほかにも「牛肉と牛蒡の煮もの」や「しし唐天ぷら」「あさり煮」などおかずのバリエーションがとても豊かで、食べ応え抜群です。
買える場所「デリカステーション」各店

【10位】東海道新幹線沿線の名物が集結「東海道新幹線弁当」

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1,150円(税込)
「東海道新幹線弁当」は、東海道新幹線沿線地域の名物や郷土料理を詰め込んだ、新幹線での移動のおともにぴったりなお弁当。お弁当は、彩り豊かでボリュームがあります。車窓から景色を眺めながら、小旅行気分でさまざまな味を堪能できると評判です。

東京の郷土料理である「深川めし」や「穴子蒲焼」、静岡名物の「黒はんぺん」、名古屋の「みそかつ」と「海老フライ」、 高野豆腐や野菜の煮物などが入っています。どれもおいしく、新幹線での移動時間をワクワクさせてくれるお弁当です。
買える場所「デリカステーション」各店

【9位】名店のコスパ抜群弁当「かつ重弁当」

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594円(税込)
「横濱たちばな亭」は、人気観光スポット「赤レンガ倉庫」に本店があり、よくメディアにも取り上げられる名店です。キュービックプラザ新横浜店は、とんかつ弁当専門店で、おいしいお弁当を気軽に購入できます。

「かつ重弁当」は、ボリューム満点でリーズナブルなお弁当。ロースカツと玉ねぎをサバとカツオからとったダシで煮込み、玉子でとじてごはんのうえにのせています。ダシが効いていて、ごはんがどんどん進む味わいです。もっとたくさん食べたい人には「かつ重弁当(大)」がおすすめ。
買える場所「キュービックプラザ」内の「横濱たちばな亭 キュービックプラザ新横浜店」
店舗情報

【8位】パラパラ炒飯をお弁当で「横濱チャーハン」

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730円(税込)
「横濱チャーハン」は、横浜の老舗「崎陽軒」が販売する、半世紀以上に渡って親しまれるお弁当です。どこか懐かしい味わいのチャーハンは、何度食べても飽きないおいしさ。女性やこどもが食べやすい量で、新幹線での移動にもってこいです。

チャーハンはパラパラとしていて、冷めていてもおいしいのが魅力。海老とグリーンピースがトッピングされています。

ほかにも「鶏のチリソース」や、崎陽軒名物の「昔ながらのシウマイ」がふたつ、「筍煮」「きゅうり漬け」が入っていますよ。
買える場所「崎陽軒」各店
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