ライター : あき

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使いやすいのはどれ?セリア「ホワイトボード」全種検証

Photo by あき

覚え書きや伝言、ミーティングなどに便利なホワイトボード。セリアからもマグネット付きや吊り下げタイプなどが販売されていますが、どれを選べばいいのか悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、セリアのホワイトボード全種類を徹底検証!実は筆者、過去に5年ほど仕事で毎日ホワイトボードに板書をしていた経験があるんです。

そんな筆者が各商品の使用感をチェックし、ランキング形式でレビューしていきます。おすすめの順にご紹介するので、ぜひご参考ください!

【1位】ホワイトボード マグネットタイプ

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価格:110円(税込)
1位に選んだのは、「ホワイトボード マグネットタイプ」です。吊り下げタイプやシートタイプではない、ごくごくシンプルなデザイン。

おそらくセリアのホワイトボードのなかではスタンダードな位置付けで、ネットで調べると数年前から販売されているロングセラー商品であることがわかります。

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20×28.5cmのほぼA4判で、小さすぎず大きすぎないサイズ感です。本体はしっかり頑丈で、表面を指で押してもまったく凹みません。裏面には強力なマグネットが付いています。

書きやすさも消しやすさも文句なし!ダントツの1位

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書き味は驚くほどなめらか。板面がとても硬くてツルツルしているため、スラスラと書けます。

正直に言うと、本記事試した5商品中、このホワイトボードがダントツに書きやすかったです!指で押しても凹まない硬さのおかげで、黒板サイズのホワイトボードに書いているような安定感がありました。

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イレーザーを滑らせると文字がすーっと消えます。軽くこすっただけで文字がみるみるうちに消え、インクの跡も残りません。書きやすさ・消しやすさともに100均とは思えないクオリティの逸品です。

商品の特徴まとめ

  1. 書きやすさ:★★★★★
  2. 消しやすさ:★★★★★
  3. 【特徴】
    ・無駄のないシンプルなデザイン
    ・硬くてツルツルした板面で書き味バツグン
    ・表面と裏面に磁石機能付き
商品名ホワイトボード マグネットタイプ
税込価格110円
サイズ200×285×5mm
磁石機能両面

【2位】書いて消せるマグネット

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価格:110円(税込)
マグネットシートタイプのホワイトボードです。両面に磁石機能があり、スチール面に貼り付ければ、上からさらにマグネットを貼ることが可能。パッケージには、オフィスの出勤表や冷蔵庫の管理表づくりにおすすめされていました。

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ジャストA4サイズで、厚みはわずか0.5mmほど。ペラペラと薄いため、ハサミで好きな大きさにカットできます。このまま使うほか、切り分けてホワイトボードに貼り付けるプレートとしても使えるなど汎用性バツグンです。

薄いのになめらかな書き味。貼った時の圧迫感が少ない

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ペラペラしていて安定感がなさそう……と思いきや、意外にも書き味はしっかりしています。表面がツルツルで、ペンを滑らせているかのようにスムーズ。薄いから圧迫感がなく、白い冷蔵庫に馴染みやすいのも好印象です。

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イレーザーを滑らせるだけできれいに消せました。1位の商品に比べるとわずかに劣るものの、消しやすさは申し分ありません。

商品の特徴まとめ

  1. 書きやすさ:★★★★☆
  2. 消しやすさ:★★★★☆
  3. 【特徴】
    ・そのままでもカットしても使えて汎用性が高い
    ・表面がツルツルでスムーズに書ける
    ・貼り付けたときの圧迫感が少ない
商品名A4 書いて消せるホワイトマグネットシート
税込価格110円
サイズ210×297×0.5mm
磁石機能両面

【3位】ホワイトボード 吊り下げタイプ

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価格:110円(税込)
定番タイプに紐が付いた、吊り下げタイプのホワイトボード。ベースのデザインやサイズは1位のマグネットタイプと同じで、パッケージからもシリーズ商品であることが伺えます。マグネットがくっつかない場所に吊り下げて使えるのがポイントです。

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開封して、予想以上に紐が長いと感じました。紐が本体に固定されているため、長さの調整はできませんが、簡単には外れなさそうな安定感があります。板面が少しふくらんでいて、触るとペコペコするのはやや気になるところです。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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