信州サーモンのトラパネーゼ風

Photo by macaroni

旨みのある信州サーモンに、トマトやきゅうりのソースを合わせたひと皿。サーモンのねっとりとした舌触りと、野菜のシャキシャキとした小気味良い食感がよく合います。

すっきりとした飲み心地のシャンパンを合わせて。

蛸のブレゼ

Photo by macaroni

NYで一番人気のメニュー「蛸のブレゼ」は、蛸なのに蛸ではない、新たな食感に出会える逸品です。蛸をやわらかく煮たあと、仕上げにパリッと焼き上げることで、独特な食感を出しているのだとか。

鮮やかなオレンジ色のソースはほのかに酸味が利いており、蛸の繊細な旨みを倍増させます。添えられたじゃがいもとセロリとの相性も抜群。

スカルペッタシグネチャー トマトバジルのスパゲッティ

Photo by macaroni

ローマトマトのソースにバジル、バター、イタリア産オリーブオイルで構成されたパスタ。イタリア産小麦粉の自家製手打ちスパゲッティはむっちりとやや太めで、ソースがしっかりと絡みます。

イタリアのリストランテ料理としてはタブーとされるバターを使用することで、奥深さを出しているのがNYスタイル。トマトやバジルのさわやかな風味だけでは出し得ない、旨みのある味わいに仕上がっています。

ショートリブのアニョロッティ

Photo by macaroni

イタリア・ピエモンテ州の郷土料理である「アニョロッティ」は肉詰めパスタのことで、同メニューは牛肉のショートリブが詰め込まれています。

優しげな見た目とは裏腹に、強い牛肉の旨みとクリーミーなソースで重厚感があります。そこへさり気なく香る、西洋わさびの辛みが大人。

銀鱈のソテー フェンネルとレッドワインビネガーソース

Photo by macaroni

銀鱈のソテーは、ふんわりとした身とパリッと焼き上げられた皮目のコントラストが絶妙。甘酸っぱいような赤ワインビネガーソース、フェンネルのほのかに甘く、スパイシーなアクセントが利いたひと品です。

国産牛サーロインのグリル 季節の野菜

Photo by macaroni

最後のメイン料理は、上質な脂をまとったジューシーな国産牛サーロインが登場。魚の前菜、パスタという流れで満たされた胃が、お肉による充足感でさらに満たされていくのがわかります。

食感のある野菜で飽きない工夫も。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ