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日本でも決して珍しいものではなくなってきたフランスパン。硬めの食感と、噛めば噛むほど感じることができる味わい深さが何よりもの魅力ですよね。そのフランスパンは、たくさんの種類があることをご存知でしょうか?食べ分けも楽しんでみてくださいね。

フランスパンには種類がたくさん!

子供の頃から知っているパンの一つには「フランスパン」がありますよね。クリームシチューやビーフシチューなどと一緒に、漬けてしんなりとしたところで食べたりしたものです。

大人になるにつれてフランス料理店などで馴染みが出てきます。フランス料理の命とも言われるソースと一緒に食べることで、その旨味を最大限まで味わうことができるのです。

そんな、フランスパンには豊富な種類があることをご存知でしょうか?フランスパンは大きさや固さに特徴があり、それぞれ食べ方が変わってくるのです。

今回ご紹介するのは、そんなフランスパンの代表格となっている種類と食べ方についてです。
これで、それぞれのフランスパンを最大限おいしく味わうことができることでしょう。

フランスパンとは?

フランスパンはパン屋さんがパンを作るのに時間が掛かってしまうところを、どうにかして短縮していけないかという発想から生まれたとされています。

その食感は非常に堅いのが特徴的でもあります。しかしそこが最高の魅力なんです。噛めば噛むほど、フランスパン特有の甘みと塩味の効いた味わいを口の中で感じることができるのです。

意外と多い、フランスパンの種類

パリっ子「パリジャン」

フランスパンの種類のひとつとして「パリジャン」があります。「パリジャン」とはバゲットタイプの棒状のフランスパンを指し、長さとしては50~70cmほどあります。

バゲットと比べるとやや太いイメージがあり、この太さを活かして厚めにカットしてサンドイッチに使用したり、具材を乗せてカナッペとして食べられることの多いフランスパンの中でも人気の種類となっています。

また、「パリジャン」はフランスの首都パリが発祥されており、正式には「パン・パリジャン」と呼ばれています。

特徴としては4、5本のクープが入っており、この大きめのクープによって、通常のバゲットよりも軟らかい食感を生み出しています。日本の一部では、「パリっ子」とも呼ばれております。

一番王道「バゲット」

フランスパンの中でも王道種類のひとつである「バゲット」。子供の頃から馴染みのあるフランスパンではないでしょうか。

この「ベケット」は、フランス人の命とも言われているほどフランスを代表するパンです。フランスパンの特徴でもある固めの食べ応えのある食感は、フランス人の家庭でも愛されています。

バゲットの由来は、フランス語で「杖」や「棒」を意味しており、由来どおりバゲットは細長い形状のパンで60~80cm位の長さがあり、フランスパンの中でも長さが特徴的です。

バゲットの味わいとしては、ほのかな塩味と小麦粉の香り、焦げ目部分のバリッとした食感が忘れることのできない旨味をシンプルに表現してくれています。

作り方はシンプルであるものの、気温や湿度などの影響を受けやすく、内部の気泡の入り方などでおいしさに大きな違いが生まれてきます。

給食にも出てくる?「バタール」

学校の給食などで多く食べられていた「バタール」もフランスパンの1種であったとご存知でしたでしょうか?

「バタール」はフランス語で「中間」という意味で「バゲット」と「ドゥ・リーブル」の中間の太さに位置します。バタールの特徴は大きな3本のクープと、ふっくらとしていて断面も丸みがあるところにあります。

その他のバゲット系のパンと同じく、材料の配合はバゲットと同じであるものの、成形とクープの違いで細かい違いを表しています。

長さは40cm位でバゲット系としては短いパンに位置づけられ、バタールはサンドイッチにしたりディップをのせたりするのに向いています。

初心者にもおすすめ「クッペ」

フランスパンの種類として、「クッペ」があります。「クッペ゚」とは、フランス語で「切られた」を意味します。

「クッペ」は、中心部分に1本の大きなクープが入ったバゲット系の一種です。特徴は、太く短く作られていることで、柔らかく大きなクラムを味わうことができます。

また、食べやすい大きさであり、形もシンプルなフットボール型であることからパン作りの初心者でも作りやすいとされています。材料や配合法についても、その他のバゲット系のフランスパンと同じです。

食べ方としては、スライスして、ディップやバター、チーズなどをのせて食べるのが一般的とされています。具材を乗せてカナッペとして食べるのもオススメです。

柔らかさが特徴「ブール」

フランスパンの種類の一つとして、「ブール」があります。「ブール」はフランス語で「ボール」を意味します。見た目どおりの大きな球体型に近いものに仕上がっております。

材料はフランスパンの代表格であるバゲット系のパンと同じです。しかし特徴として、その厚みのある形からバゲット系のパンよりも焼き上げるまでに時間が掛かってしまいます。

ブールは、ふっくらとしたクラムをたっぷり味わえるのが特徴で、硬さはあまり感じられず、バリッとした食感もありません。

ブールの食べ方としては、スライスしてサンドイッチやトーストにして食べることが大野ですが、フランスパン定番の食べ方でもあるシチューに漬けて食べるのもしんなりしておいしくいただくことができます。

キノコのパン「シャンピニオン」

フランスパンの種類の一つでもある「シャンピニオン」。「シャンピニオン」はフランス語で「キノコ」を指します。名前の通り、キノコのような形をしたパンで小ぶりです。

材料はバゲットと同じものを使うた、バゲットのプチ版とも言われてることがあるほどです。また、「シャンピニオン」の上にのっているカサの部分と下の丸い部分は別々に作ることが特徴であり手間がかかっております。別々で作り上げて、最後にくっつける事でキノコ状の形に仕上げていくのです。

「シャンピニオン」は食感も独特で、カサの部分と下の丸い部分の食感が全く違うことが特徴ともされているのです。カサの部分はカリッとしていて香ばしく、丸い部分は見た目どおり食べ応えがあります。

また、「シャンピニオン」は小ぶりで食べやすく、またクラストとクラムを味わえることから、フランス料理店でも出されることのある一般的な種類とも言われています。

「シャンピニオン」の食べ方は特徴的で独特です。上部のカサの部分が取れるようであれば、カサを取って、下の部分と分けて食べる人も多くおります。

「シャンピニオン」の大きさはフランスパンの中でも大変小ぶりで6~8cmぐらいと言われております。

日本と本場のフランスパンとの違い

日本の方がもちもち

本場フランスのフランスパンと日本のパンには違いがあります。

フランスでは朝食にバゲットを食べられるほど、フランスパンを愛しています。もちろん、フランスパン特有の固さは残ったままです。

日本では、フランスのパンよりも色が濃く綺麗に仕上げられています。それだけではなく、フランスパンをアレンジしてベーコンを入れた惣菜パンや甘めの菓子パンが作られております。

本場フランスではフランスパンはシンプルなものを指します。日本ではカリッとした堅さだけではなく、フワッとした柔らかな食感ともちもちとした食感を取り入れて甘みと味の深さを出しているのです。

調理パンや菓子パンにも

日本のフランスパンは本場フランスのフランスパンとは違い調理パンや菓子パンが存在します。フランスのフランスパンは塩味が強く日本人には少し辛過ぎて水分を欲してしまいます。

そのため、日本のパンは調理パンにしたり菓子パンにすることで甘みや味の濃さを活かして湿気の代わりを担っているのです。

当時はフランス人にとって少し馴染みがなかった日本の調理パンや菓子パンも、現在では普通に日本で食べられるようになるほどまでになっております。

おわりに

フランスパンは、非常に種類が多く食べ方や調理法によって選ぶ種類を変えていく必要があります。それぞれのフランスパンの特徴を理解することによって、一番美味しくフランスパンを楽しむことができるのです。

そのまま食べたりデザートやお菓子として使用したりと、食べ方は千差万別とも言えます。自身に合ったフランスパンを選ぶとともに、その料理方法も工夫してみることで、よりおいしくフランスパンを味わっていけることでしょう。

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