ライター : チョビ子

「最高のおもてなし」がお店の花言葉

「中目黒駅」から歩いて15分ほどのところに、キレイな藤色の外装の洋菓子店「パティスリー ラ グリシーヌ」があります。お店の名前はフランス語で「藤の花」という意味で、藤の花の花言葉は「最高のおもてなし」なんだとか。 店名の通り、お菓子をプレゼントされたひとに、特別な時間を過ごしてもらえるように。という思いを込めて、一つ一つ手作りしたお菓子を提供しています。
お店の中に入ると、やはり店内も商品の包装紙や、壁など。いたるところに藤色があしらわれています。 入ってすぐに目につくのは、大きなショーケースと、反対側の焼き菓子のコーナーです。
こちらはショーケースの様子です。かなり種類があるので、一人一個には決められなさそうです。 また、ショーケースの一番上には、茂木パティエの好物「マカロン」が並んでいます。やはり、お気に入りの商品だから一番上なのでしょうか。
こちらは、ショーケースの反対側の焼き菓子の様子です。ネームプレートや壁が、優しい藤色で、乙女心をくすぐられるような、癒されるような気持ちになります。 ちなみに、店には少しですがイートインスペースがあり、テーブル席が4席、テラス席が6席ほど用意があるようです。店内は禁煙ですが、テラス席なら喫煙可能だそうなので、席が空いていればぜひ利用してみてくださいね。

お店の人気商品を紹介

「マカロン各種」(¥250) 「パティスリー ラ グリシーヌ」自慢のスイーツ、マカロン。生地の食感と、クリームの風味が重要だそうです。ここのマカロンは、独自の製法でアーモンドの風味がより強く、皮の中に生地がしっかり詰まっていて、歯切れの良いソフトな食感が得られるのだとか。 季節によって乾燥時間や焼き時間を変えるほどのこだわりを持つマカロン。「バニラ」「キャラメル」「ラムレーズン」などを始め、常時10種類ほどあるそうなので、お気に入りを見つけてくださいね。
「シュークリーム」(¥280) こちらもお店の人気メニューで、事前に取り置きしておくといいそうです。カリッとハード目の、ナッツがトッピングされた皮の中には、バニラの風味豊かなカスタードクリームがぎっしり入っているそうです。 ちなみに、生地のカリカリ感を活かすためか、オーダーを受けてからカスタードを生地に詰め込むそうです。シュークリームも、かなりレベルが高そうですね。
「ショートケーキ」(¥450) スポンジに群馬県産の卵を使用している、ショートケーキ。卵黄の味が濃く、しっとりだけど、ふわっとしているそうです。生クリームよりも、スポンジの「卵」感が強く感じられる、珍しいショートケーキだそうです。
「マンジャリ」(¥560) ビターチョコレートムースの中に、ミルクチョコレートムースと、キャラメルトロピカルクリームが入っています。 かなり濃厚で、甘いものなので、甘党、チョコ好きさんを満足させるひと品ですね。
「サントノーレキャラメルモカ」 フランスの伝統菓子「サントノーレ」をアレンジしたお菓子です。飴がけしたプチシューの中には、コーヒーのカスタードクリームが入っています。クリームは生キャラメルクリームで、中にはオレンジのコンフィとキャラメルソースが隠れているという、まさに甘党への珠玉の逸品ではないでしょうか。
「パティスリー ラ グリシーヌ」のお菓子は、物によってオンライン販売もしていますので、ぜひ公式HPをチェックしてみてください。 気に入ったら、中目黒のお店を訪れてみるのもアリですよ。

店舗情報

住所:東京都目黒区青葉台3-17-7 佐藤マンション 1F  電話番号:03-6455-0213  営業時間:11:00~20:00 定休日:毎週月曜日、第3火曜日(祝日の場合、翌日お休みをいただきます)  参考URL:http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131705/13150993/
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