ライター : emiCom

パリのおいしいパン屋さん♡

焼き立て、アツアツのパンを頬張りながら街を闊歩するだけでこの上ない幸せ。そして誰もがにわかパリジャン・パリジェンヌになれてしまうものです。今パリで「おいしい!」と注目されているパン屋さんをご紹介します。

1、Aki Boulanger(アキ・ブーランジェ)

Aki Boulanger は「日本のパン屋さん」のコンセプトでオープンした日本人経営のブーランジェリー。日本の味をそのまま提供してくれるカレーパン、焼きそばパンなどの惣菜パンやメロンパン、アンパンなど フランス在住の日本人ばかりではなくフランス人にもとても人気。
バゲットもおいしい!と評判なんです。 現地サイトでは「フランスと日本の伝統の興味深い融合!」と評価されています。
【店舗情報】 ■住所:16 rue Saint Anne, 75001 Paris ■営業時間:月曜日~土曜日7h30 ー20h30.

2、Eric Kayser(エリック・カイザー)

日本でも既にお馴染みのEric Kayserは 現地でも相変わらず根強い人気。
厳選されたオリジナル小麦粉とバターを使用して フランスの伝統的な製法でつくられるバゲットは日々の主食として安定した味を 人びとに提供し続けているのです。
【店舗情報】 ■住所:8, rue Monge, 75005 Paris ■営業時間:月曜日~土曜日6h30 ー20h30 日曜日6h30 ー19h30 定休日:火曜日

3、Poilâne(ポワラーヌ)

創業200周年以上のポワラーヌは現在は日本にもカンパーニュパンが空輸され認知度が上がっています。
パリでは知らぬ人がいない、この有名なパン屋さん。名声は必ず味と等号で結ばれるとは限りませんがここのパンに限っては名実共にパリで最高峰の1つ。 お店の看板であるミッシュと呼ばれる大きなまんまるい田舎パン。4分の1サイズから販売されています。他にレーズン入りカンパーニュパン、クッキーも人気。
【店舗情報】 ■住所:8 rue du Cherche-Midi, 75006 Paris ■営業時間:月曜日~土曜日 7h30ー20h
直営店の他モノプリやカルフールマーケット等チェーンのスーパーでも購入可能。

4、Du Pain et Des Idées(デュパン エ デジデ)

ビジネスマンとして世界を飛び回っていたクリストフ・ヴァスール氏が選んだ第二の人生はパン職人。パンに情熱的なパン職人の1人 j.p.マトン氏の下で3年の修行の後自身の店をオープンするのに選んだ地は サンマルタン運河ほど近く。 「1900年代のブーランジェリーを忠実に再現したい」とこだわりをもってつくるパンは有名グルメ誌に最優秀ブランジュリーとして選ばれるほど評価が高く(2008年にGault Millau誌、2012年にはPudlo誌から認定)人気を保っています。
ほとんどの作業を手作業で行い、製造に時間をかけ、イースト菌の使用量は最小限に抑え、改良材や添加物は一切加えていません。

出典: dupainetdesidees.com

コチラのパン屋さんは、オーガニック栽培の小麦粉や伝統的製パンに適したフランス国家基準のトラディション・フランセーズ粉、パンプリィ産の風味豊かな良質バター、新鮮な卵といった最高品質の原材料だけを厳選。 A.O.C.製品(フランス国家基準の原産地統制製品)を優先的に取り入れてつくられており、高い品質を保証するためにあえてラインナップは広げず、商品はすべて自家製。 こだわりある材料と作り手の姿勢によって、味わい深いパンが出来上がるのですね!
【店舗情報】 ■住所:34 rue Yves Toudic, 75010 Paris ■営業時間:月曜日~金曜日 6h45 ー20h

5、Blé Sucré(ブレ・シュクレ)

「プラザ・アテネ」「ホテル・ブリストル」といった名だたるホテルのパティシエとして腕をふるってきたFabrice Le Bourdat(ファブリス ル ブルダ)氏が開いた「ブレ・シュクレ」はリーズナブルなのに高品質!だと消費者の間でとても評判のお店です。
パンはもとより、実績ある有名パティシエによる丁寧なつくりのケーキ類もお奨めです!
【店舗情報】 ■住所:7 rue Antoine Vollon, 75012 Paris ■営業時間:火曜日~土曜日7h30 ー19h30 日曜日7h30 -13h30
パリにお越しの際は、是非今回ご紹介した"ブーランジュリー"で本場ならではのパンと出会って下さいね♫もちろん、その他にも素敵なブーランジュリーはたくさんありますよ☆
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